2021年6月訪問。
湯沢庵さんです。
越後湯沢駅の改札口を出て右手、すぐのところにある立ち食いそば屋さんです。
メニューはこちら。
事前に調べてぜいたくそばを食べに来ました。
券売機はこんな感じ。
よく見かけるタイプのものです。
(1)のぜいたくそばをぽちっと押して食券を購入し、店員さんに渡しました。
出てきたのはこちら。
ぜいたくそばというネーミングの通り、かき揚げ・油揚げ・山菜・わかめ・玉子と盛りだくさんのトッピングです。
特別なにがどうというわけではありませんが、美味しかったです。
奇をてらわない、それでいて、チェーン店という感じでもない、素朴な美味しさでした。
ところで。
メニューのぜいたくそばの英語表記がFOUR KINDS OF TOPPINGSとなっています。
直訳すると4種類の具。
かき揚げ・油揚げ・山菜・わかめ・玉子だと5種類のような気がするんですが。
まぁ、多い分には問題ありません。
食べていて気づいたのですが、こちらのお店はうどんがうりのようです。
なので、後日行った時に、ぜいたくうどんを食べてみました。
ポップを見ていたので、ハードルを上げ気味だったのですが・・・。
美味しかったです。
湯沢庵さんは、そばもいいけれど、うどんだなと思いました。
ちなみに駅弁も販売しているようです。
もっとも、券売機のボタンを見たら売り切れで実物はみていませんが。
越後湯沢駅の在来線ホームです。
左側はShu*Kura(この日はゆざわShu*Kuraという列車名で上越妙高駅-越後湯沢駅を運転)。
右側はリゾートやまどり(この日は谷川岳もぐら・谷川岳ループという列車名で大宮駅-越後湯沢駅を運転)。
です。
どちらもみどりの窓口で切符を購入して乗車出来る臨時列車でした。
私はリゾートやまどりで越後湯沢駅に来て、約30分で立ち食いそばを食べ、折り返しのリゾートやまどりで大宮駅に引き返しました。
毎日走っている定期列車では。
新幹線ではなく上越線で群馬県と新潟県の県境を越える列車は1日5本しかありません。
5本全てが群馬県側は水上駅発着で、東京方面と越後湯沢駅を直通で運転する列車はありません。
しかし、この臨時列車は大宮駅-越後湯沢駅を直通で走ります。
加えて、リゾートやまどりという臨時列車や団体列車でのみ使用される車両でした。
そんなことで、指定席券も早々に売り切れ、というか、発売日朝10時でも取れるかな、という状況でした。
なお、この列車(谷川岳もぐら号・谷川岳ループ号)は9月11・12日・18日・19日・20日にも運転予定です。
ではまた。