山口宇部空港を徒歩で脱出して5分もしないで宇部線草江駅に到着。
草江駅は待合室があるだけの無人駅でしたが、乗客は5~6人いた。
山陽本線の宇部駅行きの普通列車。
まっ黄色の105系電車
草江駅から4駅目の宇部新川駅まで乗車。
運賃は190円。ICOCA・suica等の交通系ICカードは使えず、ワンマン運転なので車内で整理券をとって下車駅の宇部新川駅で生産となっています。
10分の乗車で宇部新川駅に到着。
映画シン・エヴァンゲリオンのエンディングでエヴァンゲリオンがいない世界で碇シンジと他おなじみのメンバーが居た駅。
宇部新川駅、宇部市の中心駅のようで後ほど訪れた宇部駅よりも街中にある。
到着したのは、シンジとマリが座っていたベンチのある3・4番線ホーム。
例のベンチ 同じ目的だと思われる人が二人いましたね。
ベンチからこ線橋を渡って駅前ロータリーまで
パチンコをきっかけに観始めたエヴァンゲリオンシリーズ。中学の時の理科の先生が「エヴァンゲリオンはただのロボットではなく、半分生物のようなもの」と言っていて意味が分からなかったのを覚えている。
今では、再放送のテレビシリーズから旧劇場版、新劇場版序破Qもすべて見た。シン・エヴァンゲリオンは3回観たし、アマゾンプライムで配信が始まればまた観ることでしょう。
今回の映画は、しっかりとオチを付けてスッキリした半面、終わってしまった悲しさもある。第三新東京市は箱根なので何回も行ったことがあるが、まさか最後が宇部だとは思わなかった。後に庵野秀明監督の出身地ということを知り、行ってみたいと思い立ち、COVID-19の対策を施したうえで訪れた。
宗教の信者が行うのではなく、ドラマや映画ゆかりの地を巡る方の聖地巡礼は普段しないが、あまちゃんの久慈へ行った以来だ。迷っているところを声掛けしてくれたおばさん、おそらく道案内してくれていたのだと思うが、何言っているのかほとんどわからなかったのが思い出。
話はそれたが、一つの作品にこれほど長く関心を持ったのは他にはないし、これからも現れるとは思えないので、エヴァンゲリオンってとっても興味深い作品だと思う。休みが長ければ、宇部周辺や小野田線も旅したいところだが、旅行は次の日まで。明後日には戻らないといけないので、1時間後の列車で九州方面に向かう。
つづく