(可)大町駅発行 [西] (可)大町から 横川ゆき 往復乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

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交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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平成14年8月10日に可部線大町駅で発行されました、「(可)大町から 横川ゆき」の往復乗車券です。

 

 

JRW青地紋の常備軟券となります。

 

可部線大町駅は佐世保線大町駅と同字同音駅となるため、発行箇所も含めて可部線を表わす(可)の記号が記載されておりますが、折り返し駅の山陽本線横川駅も信越本線横川駅と同字異音駅となりますので、山陽本線を表わす(陽)の記号が記載されても良さそうなものですが、こちらは何故か記載が省略されています。

 

この券は、可部線が三滝~横川間で渡河する「太田川放水路」で開催された「太田川花火大会」での臨時発売券で、大町駅では「横川ゆき」の往復乗車券の他に「三滝ゆき」の往復乗車券も臨時発売されておりました。

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