「初回生産品+現行増結セット」での3+3連を実現した結果、傾斜を登らないと言う話をしましたが、その続きです。

先にお断りしておく必要がありますが、前回増結セットはRM-214編成と書きましたが、「RM-224編成」の間違いでした。

と言う事は「RM-233編成(初回品)」に「RM-224編成」を繋げた形になるので、続番だったという面白い状態に。私だけかorz

 

前回記事

 【入線整備】813系200番台増結セット前編~初回品と改良生産品を連結させる~

 

察しの良い方だとお気づきだと思いますが、初回品は基本セットのみ。説明書には「3+3にする場合は基本セットをもう一つ」となるわけで、KATOさんは2M化対応で、「ゴム車輪を付けない」と言う販売の仕方するんですよ。

これが今回の後で増結販売する想定では無かった為だと、思うと思います。

普通、「現行品の基本編成(RM-207)+増結セット(RM-224)」にしますからね。

 

増結セットのケース、しっかり「3編成対応」になってますからね。

説明書も3連まで書かれてました。

もう1セット(現行基本)追加で買うなら、今回の加工はいらないんですけど・・・。

 

たまたま予備部品で、動力用のギヤ付き車輪持ってました。

ただし「銀車輪」ですが・・・。

このところ、KATO製黒染め車輪が「サビによる通電不良(塗装浮き上がり)」が立て続けに3件発生しており、1件は「貨物と車輪交換」残り2件は「車輪清掃」で対応しています。(1件は未公開)まぁ、それ以外にも同様に苦戦したことあったんですけどね。

その清掃した時点で、黒染め車輪が剥がれています・・・。と言う事は銀車輪でも黒車輪でも関係ないという判断に至っています。

むしろそのような事態が起きない「銀車輪」の方が、個人的には好きだったりします。

 

車輪交換と言う事で、動力をバラすことになるんですが、ココは要注意!

新系列の動力は、「集電版の組み立てに苦労する」「モーターカバーの爪が折れやすい」「車輪受けのプラスチックが取れやすい」

まぁ、「余計なところはバラすな」って事です。

特にモーターカバーの爪が折れやすいので、かなり慎重に・・・。

 

車輪交換じたいは、そんな大変ではありません。

ゴムタイヤの位置により、登坂能力が変わりますが、今回シャフト側の標準位置で組み立てました。

 

※シャフト先端のワッシャー紛失に注意

2周目に登らない現象が発生、注意していたワッシャーが、飛んで紛失していまして、他の車両から金属ワッシャー移植しましたorz

 

余談ですが、初回品の室内灯が「旧白色LED」ですね。現行の「室内灯クリア」の発売直前に、販売したんですね。

これは現行の「室内灯クリア」へ変更しておきます。

取り外した旧室内灯にカバーを付けようと思ったら、現行品と穴の位置が違うんですね。填まんなくて焦りました。

外した室内灯は、取り付けていない「カニ24」に取り付ける予定。

 

これで万全かな?

 

当たり前ですが、無事傾斜登って、普通に周回出来てます。

 

カプラーが新しくなっただけでも、見た目が良くなりました。

 

ちょっと遠回りしましたが、無事出場できました。

最後尾、方向幕紛失していますが、最終的に「門司港」行きに変更しています。

 

増え続けていく813系・・・。ちょっとした留置線風になりました。

ある意味幸せなんですが、このまま全種類集めるかは微妙です。

 

以上、「鹿児島本線、813系スパイラル」でした。

 

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