2日目の午前中は
こうち旅広場からバスに乗り
桂浜水族館まで遊びに出かけ
お昼前に【高知駅】に戻ってきました。
予定より1時間早いのですが
昨日、ちょっと思いついて
12:04発の『時代の夜明けのものがたり』に
お手振りをしていこうと考えたのです。
JR四国ワープ高知支店【公式】@JRshikoku_wkoch#四国DC まで71日! 今日から4連休が始まります。 快晴の高知駅を #時代の夜明けのものがたり が発車していきました! お出かけは、JR四国の゛DC゛でどうぞお楽しみください♪ #しあわせぐるりしこくるり #全部キハのせいだ https://t.co/gNdybt8506
2021年07月22日 12:51
『四国まんなか千年ものがたり
~しあわせの郷紀行~ 』の乗車には
この後の南風16号がちょうどいいのですが
乗継時間が15分しかなく
ゆっくり写真を撮ったりする時間も無いので
1本早い列車で移動です。
それと、当日往復乗車の
50おやじの遊び三昧さんも到着してますし。
今回、事前に席を聞いていたので
きっぷ購入時に相席になるよう指定しました。
会社近くのみどりの窓口で買ったのですが、相変わらずマルスの
扱いに不慣れで乗車券申込書に、全部細かく記入してるのに
2人がかりで発券までに20分近く掛かるというねw
この小歩危峡はラフティングの聖地
この日も好ポイントでは多くの人が
ラフティングを楽しんでいました。
猛暑の中のフレッシュウォータースポーツ
非常に気持ちよさそうです。
20分程列車に揺られると
【阿波川口駅】に到着
ここでは妖怪狸のおもてなしと地域の物販。
『千年ものがたり』乗客の集合写真も撮影
地域の皆さんのお見送りをうけて出発。
食事の方は、この駅で椀物の準備です。
椀物はこの時期にピッタリの冷製ジュレを
合わせた徳島産・半田そうめんです。
【阿波池田駅】で停車の後
食後のコーヒーとデザート
デザートは和菓子を小箱に入れてあるので
車内では食べず持ち帰る(ただし賞味期限は翌日)
[吉野川橋りょう]を渡ると
眼下にたくさんのカカシと一緒に
~しあわせの郷紀行~の遊山箱を
手掛けてくれている日本料理「味匠 藤本」の方が
旗を振ってのお見送り。ご馳走様でした。
ここから吉野川沿いを外れ
香川・徳島の県境の山中に入ります。
〈土讃線〉の山の中と言えば
“秘境の駅”【坪尻駅】ですね。
秘境駅ではあるものの『観光列車』で立ち寄ると
人が多く、いまいち秘境感は味わえません。
真の秘境感を味わうとこうなります
ちなみにこの日も【坪尻駅】に
カメラを持った勇者が1名おられました。
名物スイッチバックをした後
県境の[猪鼻トンネル]を抜け香川県へ
次の【讃岐財田駅】で通過列車と
行き違いの為に少々停車します。
この時間を利用して、駅前のタブノキを
アテンダントさんの引率で見に行けます。
樹齢700年ともいわれる古木。
パワースポットでもあり『県の保存木』にも
指定されています。
見学の往復には構内踏切を渡るので
アテンダントさん・車掌さんが乗客の
安全確保のため踏切で待機。
通過列車はきいろいアンパンマン列車
特急 南風15号 高知行き ミラーのポールに被ってる・・・
プチ見学が終ったあと
出発のハンドベルが鳴り出発します。
16:30【琴平駅】に到着。
『千年ものがたり』の専用ラウンジで
食事のフェアウエルサービスのアイスを食べ
【阿波川口駅】で撮影した集合写真を受け取る
【琴平駅】で下車する人も居るので
事実上ここが旅の終わりです。
アテンダントさんやスタッフもここで下車
終点へ向け出発する『千年ものがたり』を
ホームからお見送りしてくれます。
【讃岐財田駅】から追いかけてお見送りの
親子も居られます。いつもありがとうございます。
車内でアテンダントさんから
乗車のお礼を頂き【多度津駅】に到着。
50おやじの遊び三昧さんとはこの駅でお別れ
ま、また明日の『伊予灘ものがたり』でご一緒
しますが。
明日の『伊予灘ものがたり』は朝一番の
~大洲編~からのスタートなので
俺は 特急 しおかぜ19号 17:25 松山 で
一足先に松山へ向かいます。
19:23【松山駅】に到着。
駅で軽くうどんを食べてから
みどりの窓口に寄り
青春18きっぷを購入。
まぁ、どこでも買えるのですが、ほぼ毎回
フリーきっぷで特急乗りまくりの罪滅ぼし
のつもりでJR四国管内で購入。
まぁ、このきっぷは四国では使うことないですけど。
コンビニでビールとおつまみを買って
駅近のホテルにチェックインし
明日の『伊予灘ものがたり』に備えます。
2回に分けた2日目はこれでお終い。
次回3日目は7周年を迎えた
『伊予灘ものがたり』乗車になります。