今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
三重県の県庁所在地、津市の中心市街地にある近鉄名古屋線の駅で、津市役所や繁華街の大門への最寄駅である、
津新町駅 (つしんまちえき。Tsu-shimmachi Station) です。
 
尚、写真は2015年撮影で、古いです。ご了承下さい。
 
 
駅名
津新町駅 (E 40)    
 
所在地
三重県津市  
 
乗車可能路線
近畿日本鉄道：名古屋線   
 
隣の駅
近鉄名古屋方……津駅   
伊勢中川方………南が丘駅  
 
訪問・撮影時
2015年5月
 
 

 

駅舎です。上写真は南を、下写真は東を望む。
2階建てで、1階に改札があり、2階は近鉄の事務所です。
駅南側には高層ビルがありますが、以前は近鉄系の商業施設がありました。
 
 

駅前です。北を望む。右側に駅舎があります。
周辺は市街地で、ビルやマンションが立ち並んでいます。
以前は商店が多かったのですが、中心市街地の空洞化により数が減少しています。
私は少年時代に津新町駅近くに住んでいた事があり、現地を訪問して街の変化を実感しました。
  
 

 

改札口です。
『PiTaPa』対応の自動改札機が並んでいます。
改札の先に1・2番線に通じる地下道と3番線に通じる階段があり、エレベーターも併設されています。
 
 

駅名標です。2015年5月撮影。
この直後に駅ナンバリング「E 40」が導入され、駅名標が一新されました。
 
 

津新町駅は単式ホーム・島式ホームとも各1面、計2面3線の地平構造です。
右が1番線で伊勢中川方面、中が2番線で近鉄名古屋方面、左が3番線で近鉄名古屋方面からの折り返し線になっていて、手前の伊勢中川方に車止めがあります。
3番線側に駅舎・改札口があります。1番線の右にはJR紀勢本線が並走しています。
写真は近鉄名古屋方を望む。
この先、紀勢本線と完全並走状態で市街地・住宅街を北へ走ると津駅へと至ります。
 
 

伊勢中川方(南)を望む。左端の単線はJR紀勢本線です。
この先、南へ進んで岩田川を渡ると紀勢本線と別れて丘陵地に進み、南が丘駅へと至ります。
  
  
あとがき
下車(乗車)時・・・2015年ほか  
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり  
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度がやや高いですが、近鉄名古屋線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は津新町駅でも途中下車されてみて下さい！
 
(参考：地理院地図、Google地図、Wikipedia)