はじめての高知⑧しまんトロッコ。(愛媛→高知) | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

JR九州で沢山のお世話になった観光列車。

しかしその反動で地味ぃ~な乗り鉄がしたい

と思うようになり...四国に来ています。

 

いまここ(クリックでその記事に飛べます)

1日目

自宅→空港→のいち駅→[土佐くろしお鉄道]→後免駅→[特急南風号]→多度津駅→[特急しおかぜ号]→松山駅→(泊)

2日目

松山駅→[普通911D]→伊予上灘駅→[普通911D]→伊予大洲駅→[普通911D]→宇和島駅

 

駅の上はJR系列のホテル。

宇和島駅まで来ました。

こことまりたい! 

 

 

本日は

おトイレ寄る程度の時間しかない(汗) 

トイレで写真撮るなw

 

 さぁ、この先

予土線へとコマを進める列車は

 しまんトロッコ号!

(えっと、まだ雨降ってますよねぇ)

 

 

 トロッコ客車もしっかり雨対策で。

 

 

 若い方は想像つかないでしょうが

元はこれですよこれ

貨車!

 

 

 

コトラ45000型に分類される

152462号車

国鉄時代の車番そのままらしいですが

素敵なお椅子が設置され屋根もかかり

これぞトロッコ列車風に

改造されていますね。

 

 

 牽引車はキハ54

JR九州で有名な水戸岡先生デザインが

ここJR四国でも大活躍。

専用装飾がなされています。

 

この車はトロッコやってない期間でも

トロッコ繋がないで

普通列車として働きますので注意。

 

 

トロッコ部分の乗車

江川崎~土佐大正の区間のみで

指定席もこの区間で発売されます。

 

つまり前のディーゼルカーに乗るだけなら

指定席券など要らず

普通の各駅停車に乗車するのと

同じ形式となります。

 

 

 

 

いやぁ~予土線初体験。

 

 

すんごいトコはしる。

 

 

ひらけた。

 

 

沈下まではしていないようです。

 

 

江川崎駅で2分停車。

男性諸君は皆、駅舎へ駆け込む

(女性はチョット厳しいですかねぇ

最悪断っておけば待ってくれるハズ...)

 

手前の駅から高知県、これで

記事タイトル通りの旅となりますw

 

 

待望の?

トロッコ車両に移動します。

 

 

大自然を満喫w

 

 

トンボの赤ちゃんも満喫のご様子。

 

 

どんな罰ゲームやねん!

(運休なら運休で文句言うくせにw)

 

いや、いいんです。今日はただ単純に

愛媛から高知へ移動したいだけ...

 

 

こんな日でもトンネル区間などは

トロッコの雰囲気あります。

2軸貨車ですから独特なジョイント音も。

 

 

車掌さんから

乗車記念証缶バッジキャンディー

頂きました。

ほぉん、晴れた日はこんななのね。

 

こんなご時世じゃなければ

地元の観光案内さんなど乗り込んで

ふれあい旅気分も味わえるらしいですが...

まぁそんな時は満席なんでしょうし

難しいですね。

 

 

いたたまれなくなり

デーィーゼルカーに戻ってきちゃいました

 

あれ?

窓開くよね?

お客さんほとんどトロッコ行ってるし...

 

 

なんだこっちのほうが

よっぽど見晴らしいいじゃ~ん^^

 

 

本来のトロッコ終了駅

土佐大正駅に着きました。

 

行き違いは四国新幹線

鉄道ホビートレイン

 

 

予土線のクライマックス

川奥信号場で一時停止。

 

この先、若井駅~窪川駅

土佐くろしお鉄道中村線へと乗り入れます。

18きっぷじゃ乗れない区間ですね。

 

 

終点の窪川駅まで乗り通したいところですが

 

 

若井駅で降ります。

 

 

シュールだな。

ドナドナドォ~ナ~♪

 

つづく。