皆さん、いかがお過ごしでしょうか?いよいよ政府も愚策が尽きたと見えて、我々に全責任を押し付けて来ました。なんだかなぁ……。さて、私のジオラマ製作も体調と相談しながらぼちぼちと進めております。各地のイベントも復活の兆しが見えてきましたので、作り溜めしておかないと。今回のジオラマは、新潟県の小私鉄です。どうぞご覧くださいね。






全景です。タイトルは「記憶の鉄路」。新潟県の今は亡き、蒲原鉄道「高松駅」のイメージです。残念ながら私はここへ訪問した事がなく、現地の空気感を表現出来ているかちょっぴり不安です。

470x150x高さ110mm     電車込み17000






向かって左側。






真ん中辺り。






向かって右側。






ホームの表情。コンクリート部






1両分の短いホーム。駅というより停留所!






2両編成に対応して追加された(?)部分。枕木を並べた簡易的なホームです。






傾いた駅名標に小さな待合所。地方小私鉄の鉄板シーンですね。






定番の土の踏切。本来はバス停の右側に一軒家があるんですが、スペースと全体のイメージを考えて割愛しました。土にもウェザリングを施しています。






鉄道コレクションの蒲原鉄道クハ10。手元にこの車両がありましたので、このジオラマを作った…的な感じです。なんともいい感じです。












これもクハ10なんですが、床下機器を追加して、パンタグラフを載せて、モハに改造しました。

2両編成クハ、モハのセットです。






平成11年まで頑張った蒲原鉄道ですが、時代の流れに流されてしまい過去になってしまった…。何故か行ったこともないのに、懐かしさを感じる風景……、これこそがジオラマの醍醐味です!仁