2021/08/05 ゆりかもめ・豊洲・オリンピック | 模工少年の心

今年ぐらい夏が過ぎていくのがこんなに早いと感じる年はなかったように思います。

 

7月下旬に、まず、旅行でもイベントでも出掛けて行って、「これから夏が始まるぞ!」という体験を何がしかして、8月を迎えるというリズムが2年続きで崩れてしまいました。

 

そういう変化や感動がなく、漫然と過ごしていると、あっと言う間に月日が経ってしまったという気持ちが湧いてくるのでしょう。

 

そんなこんなで、仕事はお休みの昨日は、目的をもって出掛けてきました。

スロースタートで、家のを出るのが遅かったのですが、お昼前に、オリンピックの会場が車窓から見える「ゆりかもめ」に乗車し、豊洲市場のグルメどころを見て回り、江戸前のお魚を味わうことにしました。



「ゆりかもめ」には、東京メトロ有楽町線の豊洲駅から入り、新橋行きに乗車、一旦有明駅で下車し、それから再び豊洲市場に戻りわお昼にしました。



車窓からは、対岸の晴海に構える選手村がよく見えました。

 

オリンピック、パラリンピックの選手の居住棟のベランダに国旗を掲げて、参加していることをアピールする文化があるそうです。

1964年の東京大会でもそういうことがあったのでしょうか?




ちょうど、日本人選手が大活躍のスケートボード女子パークの競技が行われている時間です。

 


会場の有明アーバンスポーツパークで、まさに今やっているんだと思うと、思いも格別です。




こんなカタチで、今年の思い出を刻むのも有りかなと思います。

 

緊急事態宣言中のため、市場は見学不可ですが、食事処、土産物店はやっていました。




個人的には、築地場外市場のごちゃごちゃ感の方が好みです。

やはり、好みに応じて選択できるのが良いと思います。

 

今回食事は、豊洲市場に併設されている飲食店街ではなく、反対側の「江戸前下町」という城下町をイメージする木造の建物内で食べました。

写真を撮る前に食べ始めてしまいましたので、画像はありません。

 

食事後は、もう一つの目的である東京都港湾局専用線の名残りを、肌に感じながら街を歩くことにしました。

こちらは、あらためてまとめたいと思います。

 

鉄道模型の方も、ボディーの塗装をいたしましたので、近々、こちらも報告したいと思っています。