こんにちは~

記念すべき初投稿はKATO製M250系を紹介します!

日本の貨物列車と言えば、列車の先頭に機関車を連結し牽引する「動力集中方式」が基本ですが、このM250系では「動力分散方式」が採用されている珍しい列車です。最高速度は時速130キロ、16両編成で東京~安治川口間を結んでいます。

先ずは1・16号車のMc250形です。模型では、1号車を担当するMc250-3に動力が入っています。
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この列車って面白いですよね。貨物列車なのに号車番号がついていたり、運転方法がワンハンドルマスコンだったりと通勤列車色が強いですよね。
我が家ではU54Aコンテナが搭載され、先頭車屋根上にGPSアンテナが搭載されていた時代の製品です。

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車体の印刷も綺麗でそれでいて情報量も多いです。コンテナへの印刷も綺麗でよく見てみるとなかなか興味深いことが書かれています笑
動力はコンテナの中に入っており、メーカーがかなり工夫したことが見てわかります。
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コンテの中にはダイキャストがぎっちりと入っており重量もそこそこ稼げています。
走りも安定しており、持った感じは機関車のようなイメージを持ちました。

続いて2・15号車のM251形です。
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実車は2両で一つのユニットを組んでおり、1・2・15・16号車が動力車となっています。模型では1号車以外はT車ですが。

3~14号車が中間車?になっており、T260形・T261形で構成されています。
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T260形の車端部にはデッキが搭載されており、この2両には違いがあります。

最後にヘッド・テールライトの点灯状態です!
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どちらもLEDにより、綺麗に点灯しています。また、ヘッドライトは電球色LEDが採用されているため実写のイメージ通りに点灯します。

何だかんだで結構改良再生産されているイメージのM250系。初回品はまだHMがステッカータイプではなかったため模型では、クイックヘッドマークが採用されているらしいです。また、今度再生産されるM250系はGPSが撤去されHMが簡略化されたタイプのようです。個人的には車番が変更されていたら買っていたかもしれません笑
過去にもう再生産されないと思ってプレミアム価格の物に手を出そうとしたのもいい思い出です・・・。
それではまたどこかで~




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