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山口県下関市にある小串駅

山陰線 山口地区(益田~下関)の主要駅の1つです。

下関方面からの来る列車の大半が この駅で折り返しており、ここから先 長門市方面は本数が半減します。
(2021年8月現在、下関から小串方面が23本、小串から長門市方面が11本)


2019年4月に 長門市駅から普通列車に乗って下関方面へ向かっていると、小串駅で23分停車したので、その間に駅舎やホームなどを撮影しました。

このブログで紹介しておきたいと思います。



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列車は 3番のりばに停車しました。

まずは、ホームの様子を撮影。

駅舎は1番のりば側にあります。

2・3番のりばのホーム幅は 比較的狭いです。
(近江塩津駅と同じくらい?)


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2番のりばの駅名標です。


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ひらがな駅名標は、こんな感じ。


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到着してから2分後、1番のりばに 長門市方面へ向かう列車が入線してきました。

こちらは、1日に1本しかなかった 「仙崎行き」 です。

なお、下関発の仙崎行きは 2021年3月のダイヤ改正で 長門市行きに変更されています。


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上屋は、跨線橋から離れたところにあります。


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3番のりばに停車中の普通 下関行き(キハ47形気動車)を撮影。

長門市9:55発の列車ですが、2021年3月のダイヤ改正で 小串駅での停車時間が23分→56分と大幅に長くなっています。





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のりば番号の案内表示は色褪せていて、かなり古そうです。

フォントがどことなく昭和というか、国鉄時代を感じます。


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2・3番のりばから、隣のホーム 1番のりばを撮影。


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跨線橋は、ホームの下関側にあります。

エレベーターはありません。


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階段は ところどころに穴があいており、老朽化しているように見えます。


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階段の上からホームを撮影。


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1番のりばから跨線橋を撮ると、こんな感じ。


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1番のりばの様子です。

2・3番のりばに比べ、ホーム幅が広いです。


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1番のりばの駅名標を撮影。


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JR西日本の豪華寝台列車 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」 を歓迎する横断幕が掲げられていました。


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今度は、長門市側から 1番のりばを撮影。


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1番のりばから、隣のホーム 2・3番のりばを撮影。


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改札口の様子です。

自動改札機はなく、ICOCAなどのICカードは使えません。

2019年4月当時は窓口がありましたが、2021年5月31日をもって営業を終了し、6月から終日無人駅となっています。


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改札口の上には、JR西日本 広島支社管内で見られる接近表示器が設置されています。

他の駅と異なるのは、「小串止めの列車の場合もあります」 という表記があること。

どちら側から来るか という区別しかしないため、小串駅で下関方面へ折り返す列車であっても 「まもなく長門市方面の列車がきます」 が点灯してしまうのでしょう。


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駅舎内には 自動券売機が設置されていました。

新幹線のきっぷと往復きっぷは窓口で購入するよう案内されていますが、窓口が閉鎖された今、これらをこの駅で購入することはできなくなっています。


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運賃表を撮影。

半分以上が JR九州の赤い路線で占められています。


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小串駅の駅舎を撮影。

入口の真上にある五角形の屋根が特徴的です。


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駅舎の駅名看板を拡大して撮影。


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駅前の様子は、こんな感じ。


以上、小串駅の様子を紹介しました。







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