夏18の消化方法等を検討している現在ですが、今回は春に18きっぷで出掛けた岡山方面の撮影ネタについて書いていこうと思います。
〈目次〉
この日は平日で本来ならいつも通りの労働が待っているわけですが、なんと有休を取得。就職してから某ウイルスの都合やらでなんだかんだ通院以外で有休を使っていなかったので実はこれが初めて遊びで使った有休だったり。
それはさておき折角平日に休みがあるわけなので平日ならではの列車を狙うため始発快速に乗り込み須磨へ
特急らくラクはりま撮影@塩屋-須磨(スマシオ)
待ち合わせまでの時間を使って久しぶりのスマシオ
この時間は光線も良く非常に楽しく撮影が出来ます。
そして狙いはらくラクはりま
わざわざこれだけの為になぁ…と思って放置していた列車ですが、先の予定があるという口実に初めて上り列車を撮影となりました。
これのために始発は流石にもう乗れん…
この先大学時代の知り合いと会い東岡山駅へ
500系新幹線撮影:山陽新幹線@岡山-相生(宍甘遊園地)
続いてやってきたのは東岡山にある定番ポイント
この日はハローキティが運休でその代わりに標準の500系が入るとのことで、このポイントもギャラリーが多く集いました。
まぁ午前中がベストなのに500系運用がこの1本しかないのでそりゃそうなる。
本来はもうちょっと下で撮るべき場所だったらしいというので、また機会があれば来てもいいかもしれないですね。というかそもそも色々な作例があるのでどれが正解とかあんま無さそうな気も
伯備線撮影@美袋‐日羽
ここでは特にこれ!という焦点を当てて来た訳でもなく、単にやくも撮りたいよねというわりと軽いノリで
本数半減で正直凄く撮りづらいんですが…
もしかしたら個人的に無意識で狙っていたのは、このダイヤ改正で長船行が区間短縮されることで誕生した日中の213系西大寺行でしょうか。
秋には関西圏でもデータイムの普通列車が一部で大粛清されますが、岡山広島付近では春というわりと早い段階で早々に削られたわけです。
で、運用が減ったのかというと別にそうでもなさそうで、駅での滞在時間を増やしただけのように見えちゃうのですがまぁ気のせいですよね???
津山まなびの鉄道館訪問
一応今回最大の目玉は津山まなびの鉄道館2回目の訪問でしょう
前回確かカメラのバッテリーがカツいとかそんな理由?だったかで撮影枚数があまり無かったので今回再訪問してみました。2016年夏訪問なのでおよそ5年ぶり
京都鉄博があの山陰本線沿線にありながら気動車の展示がわりと消極的なのと裏腹にここは気動車天国
その表現が正しいのか、こっちを敢えて気動車に特化させているのかは分かりませんが同じJR西日本運営の鉄道博物館でも全然違う姿で楽しませてくれます。
リニア館ではトップナンバーが展示されていますが、こちらは一番最後まで走っていたグループ。
自分が鉄道撮影を始める直前ぐらいに全廃した車両なのでわりと撮ってみたかった車両の一つでもあります。後はボンネットとかそのへん。
なんつっても2011年12年あたりに消滅した車両がわりと多いイメージあるんですよね。なので撮ってみたかった車両もわりと多い。
一応ギリギリブルトレとかは多少撮ってましたけど…
今回DD16が屋外で展示されていました。
どうやらここは定期的にそういう展示をやっているようです。
この車両自体のプロフィールはあまり知らないのですが、どうやらローカル線区に向けて製造された小型機関車だったようです。登場時はまだ機関車が旅客を引っ張ってたりローカル線に普通に貨物が走っていた時代ですのでわりと出た時は活躍してたんじゃないかなぁと思ってます。
姫新線乗車(キハ120浜田色)
津山から佐用へはキハ120…なんんですが、、、、え???
浜田…??
どうやら以前発生した芸備線での土砂崩れに巻き込まれて廃車となったキハ120の代わりに転属してきた車両だそうです。
三江線廃止で若干余剰が出てきた車両を活用したという事でしょう。多分
浜田色が姫新線に乗り入れるという事は223顔のキハ122グループと並ぶというわけです。この顔とちょっとでも絡めるだけで一気に異端児感が出てきますね。
そもそも浜田時代は223顔とは無縁では無かったっけ…?
この後姫新線で姫路へ。姫路で夕食を摂って帰宅となりました。
結び
今回はかなりライトめな企画となりました。なんてったって木曜日。翌日1日とはいえ仕事ですからね~。後あんまり無茶苦茶企画をしないというのが最近のちょっとした目標?いや?体力的にきついとかそういうのかもしれない。
とはいえライト企画ながらも美味しい列車を色々撮れたので個人的にはわりと十分な成果だったとは思っています。
らくラクとかは特に機会があれば!で放置していた列車ですので、それだけでもわりと満足。後は津山ももう1度…!と思っていてようやく実行した企画なので全体的に満足度は高かったかなと思います。
スケジュール的にも時間をあまり決めてなかったのでゆるーく18きっぷを楽しめたかなとは思います。
以上です。
(2022年画像追加・軽量化処理)