この時間は、鳥取県の駅をご紹介しています。
撮影は、平成10年代のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
今日はどこの駅かな?
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では,最後までごゆっくり!
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今日は、べとべとさん駅!
てか米子空港駅。
空港最寄り駅なんですから、一反木綿(いったんもめん)駅にすればよかったのにって思います。
どうみても、べとべとさんは空を飛べそうにありません。
米子空港駅全景?
できたばっかりでいろいろ工事中でした。
今は、空港ターミナルビルとの間に屋根付きの歩道が設置されています。
写真手前の地面にはバラストがみえますが、おそらくこのあたりが旧線部分だと思います。
そのターミナルビル方向をみたところ。
空港施設が見えます。
構内です。
カーブしたホームがあります。
このようにカーブしたホームがあるのは、境線では珍しいです。
はじめの計画では地下化して、空港敷地の中を抜ける予定でしたが、予算の都合なのか地表を迂回するルートに変わったので、このようにカーブができてしまいました。
構内でこんな距離表示?を見ました。
Wはウエスト?
先程の全景写真をもう少し違う角度から。
駅看板は駅名表示とおなじになってます。
移転当初は、このようにホーム屋根だけの駅でした。
さて、ここからは廃止となった、大篠津駅
大篠津駅があったのは米子市、米子空港駅は境港市にあります。
交換可能駅でした。
いまの米子空港駅より構内は賑やかでしたよ。
列車が過ぎ去ったあとの構内です。
この時間が一番好き♥️
当時から空港敷地に隣接していたせいか、周囲は野原のようになっていて、北海道のような雰囲気がありました。
反対側ホームの駅名標。
奥のフェンスの向こうは空港敷地です。
滑走路延長になっても、この部分は敷地が拡張されてないので、駅があった場所は荒地として残っています。
では、駅の中に入ってみましょう。
わずかに残る出札窓口の跡、すでに移転が決まっていたのか、JR西日本は管理を放棄したような状態。
駅前です。
空港の拡張のために移転したのか住居の気配はなく、めちゃ寂しい駅前です。
かつては、空港の最寄り駅であると同時に美保基地の最寄り駅でもあったわけで、それなりに賑やかだったんだそうです。
最後に駅舎です。
賑やかだった頃の往時の面影を残す駅の大きさです。
(平成15年10月、平成20年8月訪問)
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