久しぶりの乗り鉄

万葉線の越ノ潟駅から再開です。

以前は加越能鉄道でしたが、いつの間にか第3セクターの万葉線になっていました。

 

車輌は1967年製のデ7070形

車内はオールロングシートです。

 

運転台も

中々味があります。

 

越ノ潟駅を出ると

専用軌道を走ります。

窓が経年の汚れで綺麗な写真を撮れないのは仕方ありません。

 

東新湊駅を出て

橋を渡ります。

 

富山新港につながる運河のようで

小型船が停泊しているのが見えます。

 

中新湊駅では

越ノ潟行と交換

あちらもデ7070形

 

庄川口を出ると

庄川を渡ります。

 

この次の六渡寺駅までが鉄道事業法による鉄道線の「新湊港線」

その先が軌道法による軌道路線である「高岡軌道線」と別の線です。

しかし、一体的に運行されており、そんなことを気にするのは鉄分の濃い人くらいでしょうか。

 

新吉久停留場で派手な電車が近づいてきます。

MLRV1000形の「ドラえもんトラム」

 

高岡は藤子不二雄先生の出身地

そんな縁で走っているのでしょうね。

 

JRも

ハットリくんのキハ47を走らせていたようです。

 

車内からなので

上手く撮れませんでしたが、子供たちが喜びそうですね。

 

能町口停留場を過ぎると

JR貨物新湊線

日に1往復貨物列車が走ります。

 

JR西日本氷見線

 

2本のJR線を越えます。

 

米島口停留場には

万葉線株式会社の本社があり、グッズも販売しているようです。

 

そして

車庫もありました。

 

高岡の中心部が近づくと

交通量も増えてきます。

 

停留場もないのに

交換設備があります。

もともと停留場が場所で停留場が移転した際に交換設備だけ残されたとか

 

そしてビルの中に入っていくと

 

高岡駅停留場に到着です。

 

あ、そうそう万葉線は新湊出身の立川志の輔師匠が車内アナウンスと沿線案内

私はかぶりつきで景色に集中していたため、あまり聞いていませんでした(笑)