先週から東京では体感的に35℃を超える猛暑が続いて、とうとう行動不能に陥りました。

 

小生の最寄り駅は自宅から見て坂の上にありますが、マスクをしながら上っていくと本当に肺や心臓がおかしくなります(>_<)

 

そんな訳で当分活動報告は望めないため、想い出シリーズでお茶濁しになります~

 

国鉄末期からJR初期に掛けて毎年今頃になると東京から御殿場まで「御殿場ファミリー号」というゴハチが牽引する団臨が運転されていて、撮り鉄にとっては一種の夏祭りみたいなものでした。

 

 

若かったせいもありますがこの頃は一日中野外にいても別にしんどいと思ったことはありません。

 

またある時はお座敷列車を牽いて東海管内まで進出したロクイチを浜名湖まで追っかけたこともあります。

 

これらは全てクルマではなく駅から歩いての撮影でした。蛇足ですが真夏の八高線にジョイフルトレインの「スーパーエクスプレスレインボー」が初めて入線した時も駅から歩いて入間川の鉄橋に赴きました。

 

当時は「熱中症」なんて言葉はなかったように思いますが、特にここ数年で地球環境は劇的に変化したようです。

 

さてオリンピックも終盤を迎えていますが、TV観戦する人が増えてコロナ禍でのステイホームに役立っていると自画自賛している御仁がいるようですね。或る面事実かもしれませんが無観客により大会経費が増える見通しで、それは規約上開催都市の東京都が負担することになるとか。当然都民の税金から賄われることになるので、もし財源不足に陥って将来増税なんてことになったらと思うと手放しでメダル競争に熱中する気になれません・・・・・