記事を拝見していましたら、JR九州は長崎地区で今年最後の活躍をした国鉄型気動車ことキハ66・67形。風光明媚な入江を巡る車両はシーサイドライナーとしてや、ハウステンボスカラー、または往年の国鉄型気動車カラーもあってなかなか楽しい思い出でした。

 

 そんなキハ66・67形は2両で1ユニット。多忙期には2編成連結での運用もありましたね。色彩は数が多いブルーのシーサイドライナーで統一もあれば、混色仕様もありました。ともあれ、そんな思い出のキハ66・67形ですが、地元の有名人の方が保存に前向き!?という嬉しい記事を拝見しました。

 

 その方は以前、某ラジオのパーソナリティで半世紀以上も前のロックバンドは「21世紀の精神異常者」というアルバムの絵柄にえらく引き込まれた!?ようなお話をされていました。ご自身も音楽活動をされていますし・・こちらは聞くだけで楽器は触りませんが・・同じような過去を勝手に共有できていたような・・・親近感がありました。

 

 そんな方が今回地元を走っていたキハ66・67形の保存をご検討とか・・・。”鉄”では無いでしょし、真意は解りかねますが、是非、実現してもらいたいですね。因みに保存車のターゲットは国鉄色仕様だそうです。当然でしょうね。(笑)そんなキハ66・67形の過去撮影分を並べてみました。片側2ドアで急行タイプの車体は今もグッドです。また会える日を信じて。