【KATO】E257系「あずさ・かいじ」(7両基本セット)<10-433>

この前の運転会のお題が「中央線」、そんな中お店で安く中古で売っていた「E257系・あずさ」。

実際のところ、顔が好きでは無かったため入線はさせていなかったが、実車が引退し、その転属先が地元の「踊り子」となった関係もあり、元のゼロ番台も入線させることにした。

設計は結構前だったのは知っていたが、まさかの電球ライト・・・。これでは三色LEDで緑の表示が、全くわからない。

 

「これは手を入れるしか無い!」

そんな流れの整備でした。

 

開けてみたところ、案の定電球基盤。しかも2007年製なのもあり、だいぶこげ茶化が進んでいる。

KATO製の古い基盤は、熱掛けると「基盤剥離しやすい」とか、最悪「基盤破損」が有る。

余談ですが、昨日ホビセンへ買い出しに行き、現行の基盤(電球色LED)が無いかと探したが、売り切れでしたorz

 

最終的には、自分で「白色LEDに交換」して、かっこよくなる(当社比)のですが、今日はそれまでの流れの話です。

 

とりあえず、標準形の基盤なので、適当に転がっていた電球色LEDの基盤(不明)を取り付けて見ることにします。

 

ちゃんとピッタリ収まってます。

 

まずはライト点灯。

おそらく、小変更して発売した物も、こんな感じだと思われます。

「Azusa」の文字が、もう少し緑っぽい方がかっこいいかな。

 

しかしテールを点灯させると・・・。

 

これはダメですね。

というか、「赤LED搭載基盤」だった時点で、はじめから没でした。

 

次に「211系長野色用ライト基盤」を入れてみます。

こちらはどちらも「電球色LED」です。

※昨日ホビセンで「八高線205系3000番台ライト基盤」が残っていましたが、構成は同じ物です。

 

さすがメーカー純正、ピッタリ収まります。

 

こちらはライトもテールも電球色LEDなので、「Azusa」の表示も色は変わりません。

でも、もう少し緑っぽくしたいな・・・。

これ、現行品買った人も同じ悩み有るのかもしれない。

 

電球色を白っぽくする場合、青系を少し塗ると白くなります。

写真は「水性のマッキーの水色」で塗った状態ですが、油性の方が塗りやすいです。

 

結果として緑色の表示になっていますが、ちょっと濃すぎたようで暗めになってますねorz

まぁ最初の電球状態(写真1枚目)と比べたら、雲泥の差なんですけどね。

 

とりあえず、組み立ててみます。

 

出発進行!(進行方向←で、テール点灯)

 

しまったLEDの極性が逆だったorz

これ有りがちなんですが、ライトとテールの位置が逆転していることが多々あり、簡単に流用出来無いんですよ。

逆の極性は「201系」もそうなんですけど、確かJR北海道の特急の基盤が、そのまま使えるみたいなんですが、型番忘れました。

 

先に話しましたが、「KATOホビーセンター東京」には現在在庫無し。

近々出る「踊り子」は、ライト周りが別物になる可能性もあるので、流用出来無いかもしれない。

となると、自作した方が早いことになりますね。

LEDの改造は、テンション下がっていると出来無いので、どうしようか迷いましたが、たまたまやる気が有ったのでその後改造してます。

と言う事で、今日の話は無かったような物です。次回は、LED交換を行います。

 

以上、「E257系あずさ、ライトの入れ替え検討」でした。

 

以下をクリックしてくれると、管理人の励みになります。


鉄道模型ランキング

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ