発売からけっこう経ちます、マイクロエース製のE751系 特急つがる改良型。


一般的にはJR東日本、唯一の交流型特急車両というオンリーワンの車両です。悪く言えばマイナーな車両です。

ですが、秋田にいる私からすればとてもメジャーな車両で、ちょくちょく走らせて遊んでおります。


そこで........走らせると毎回気になる連結間隔。


と、言う事でタイトルにあります...........

いまさらカプラー交換です!

客車列車であれば、連結間隔はそれほど気になりませんが、やっぱりこのような特急車両は気になります。



カプラー交換前の様子はこんな感じです。

目の前を通り過ぎるときは気になりませんが、遠目で見ると連結間隔の広さが際立って見えます。





さて、長くなりました。交換作業にうつります。

作業内容的にはわざわざブログにする必要のない作業ですが、ブログネタとしてお付き合い下さい。
そもそもE751系が少数派だから、コレはコレでアリですかね(^^;)


使用するのはトミックスのTNカプラーです。

コレ1つで編成分ちょうどです。




まずはM車からです。
台車からカプラーを分割します。
ツメでハマっているだけなので、すぐ外れますね。



あとは車体にはめ込むだけで完了です。



両側交換終わりました。
ボディを外して思ったのですが、シートの塗り分けがしてあり、以外にも細かい室内表現ですね。





次はT車のカプラーを交換していきます。

こちらはM車とは異なり、台車の赤丸にあるツメを押し込んでカプラーを取り外します。


外して........


TNカプラーの取り付けはM車と同様です。
ぴったりと取り付け可能です。








全ての車両のカプラー交換がおわりました。

連結間隔はというと...........


一目瞭然ですね!

説明するまでもありませんが、上がアーノルドカプラーで下がTNカプラーです。 

リアルな連結間隔という訳ではなく、走行に支障がないような、ちょうど良い間隔になったと思います。


マイクロエース製のE751系は転落防止幌が連結面にありますが、R280のレールであれば問題なく走行可能でした。




それではいつもの走行動画です。


列車として自然な連結間隔になったと思います。TNカプラーも4両編成ですから、1セットで足ります。しかも加工いらずで取付可能。さらに走行にも問題ない..........


なんでもっと早くやらなかったんだろう


と思いました。



これは同社のE653系も交換してやりたくなりました。

なかなかグレーのTNカプラーは見かけませんが、機会を見つけて交換してみようと思います。







それでは以上になります。


マイナー特急E751系でした。観覧ありがとうございます。