今日は番外編。
DD51-1109以下
千里丘駅
DD51ー1109はJR西日本が保有しているディーゼル機関車で、
定期的に使用していたJR貨物の運用が終了している現在は、
貴重なDD51かと思われます。
所属はJR西日本の網干総合車両所宮原支所ですが、
(新大阪駅で右に分かれていく北方貨物線の途中にあります。)
大抵向日町駅~長岡京駅にある吹田総合車両所京都支所にいることが多いです。
定期的な運用はなく、
関西線の加茂~亀山で使われているディーゼルカーを吹田で検査の時輸送するか、
京都支所~京都貨物間のチキ輸送用
(前に書きました、安治川口駅~京都貨物駅はJR貨物が担当しているそれ)
そして、
JR西日本管内におけるレール輸送用です。
今回の写真は発駅は不明ですが、
京都支所で作った長いレールを下ろした後の帰りで、
編成はその日によって違うのですが、
ここを6時20分から6時30分頃通過していくのを見るので、
臨時列車のダイヤとして引いてあるものと思われます。
(隣に見えるコンテナ列車は新座から大阪タに向かうもので、
この時間帯に千里丘で方向転換します。)
150mレール輸送はJR東日本、JR東海ともに、
レール輸送用ディーゼルカーに置き換えられており、
JR貨物が新幹線レール輸送している以外、
貴重な存在かもしれません。
狙いは元々これではなく、
東海道下り貨物が7時過ぎまでがラッシュ時ゆえに、
そのついでに来たこれを抑えただけなので、
あまり出来は良くないです。