7/28付でJR西日本公式ニュースリリースより発表された2021年秋ダイヤ見直しについて私なりの感想と考察を含めて話たいと思います。


まず始めに、新快速の公式発表されている区間は米原〜長浜間の一部運転を取りやめになるようです。


「感想と考察」

この区間では、北陸本線の普通が乗り入れているので北陸方面へ行く場合は長浜か敦賀で必ず乗り換えが必要となる。

秋ダイヤの見直しによって今後は米原を中心にした乗り換え、北陸本線の普通と新快速が連絡出来るようにするのではないかと思います。


 また、運用状況では名古屋発の特急「しらさぎ」にもアクセスが増えるのかなと思いますので気になる方はJR西日本の公式でご確認下さい。


次に大和路線「関西本線」の大和路快速の一部運転取りやめについて


大和路快速の運転取りやめ区間は加茂〜奈良間になるようです。

この区間は奈良線の車両が走っており奈良〜木津間は奈良線の普通、みやこ路快速と通勤時間帯は区間快速が走っている。


「感想と考察」

ダイヤ改正後は本数が減るので木津〜加茂間が走っている電車がない時間帯が発生する。

仮定して順番に並べてみました。

仮定

1.木津に亀山線のキハ120形が延長

2奈良〜加茂を奈良線の普通が運用される

3運用なし


現実的に考えられるのであれば4番の運用なしが可能性がある。

1番だとキハ120形を運用する事によって電化と線路の維持費や交換の抑制が考えられるが実際にキハ120形を木津駅に停留出来るホームが確保出来るかが問題点である。


2番は奈良線の普通が奈良〜加茂間を運転したら取りやめの意味が失われてしまうからである。


3番の運用なしは試運転、もしくは平城山(ならやま)駅横にある奈良電車区が一杯で空きがない時の為に加茂駅を代替手段で使うのではないかと思われる。

実際に昨年度では「おおさか東線の201系を221系に置き換え」計画があったので、加茂駅を車両入れ替えに使うのかなと私は思いました。


今回はJR西日本の秋ダイヤ見直しを見ての私なりの感想と考察でした、以上です。


ブログをみて下さり有難うございました。