2017年秋に訪問した四国鉄道文化館、東北在住者なのにまさかの再訪も機会があったので改めて見てきました。
1回目のときの記事はこちらです。
列車の説明については1回目のときに書いていたのでそちらを参照してもらえると幸いです。
当時と展示車両は変わっていませんので簡単に。
北館はちょうどアンパンマン列車の特集が行われていました。
歴代の模型が置いてあったのですが、未だに根強い人気のアンパンマンだけあってたくさんの種類がありました。
0系の運転席は座れないようにマネキンが置いてあります。
ただ、運転席は見れないわけではないので、ボタンをいじることも可能です。
ちょうど週末ということで中々人が映らないように写真を撮るのに苦労しました。
保存状態は良く、室内かつエアコンも効いているので夏でも安心して見ることができます。
連絡橋を渡ると南館へ行くことが出来ます。
野外に展示されているフリーゲージトレイン第2次試験車も健在です。
もはや実用化は絶望的となっているFGTですが、近鉄が特急として運行する計画で辛うじてこの車両の意味を持たせ続けてくれそうです。
ここは入場料300円としては十分な展示内容だと思います。
FGT以外は屋内展示なので保存状態が良く、よく手入れもされています。
駐車場も無料で十分にあるので家族連れでも来やすいとは思いますが、この西条という場所が絶妙に遠いです。
松山から特急でも40分、バスは特急バスで一般道を走ってくるので1時間半と結構時間もお金も掛かります。
伊予西条駅周辺は飲食店も少ないので昼時は困ります。
ご注意ください。
ところでTSEは展示されないんですかね…?