8月1日 (日曜日) 晴れ

 

8月に入りました。

「♪真夏はユカイ」 と脳天気にはしゃぎたいけど、あと数日もすれば 「立秋」 ですよ。立秋を過ぎれば、 「暑中見舞い」 ではなくて 「残暑見舞い」 になります。それはちょっと寂しいです。

 

コロナの関係で家呑みが続き、 「たまには外で呑みたい」 とこないだお伝えしましたが、私は350mm缶のハイボール2本ほどで事足ります。夏場は1本が500mmとなり、さらに休みの前日だけ3本に増やしますが、まぁ、家で吞む時は目の前に布団が敷いているので、すぐに寝られるという利点はあります。

 

 

そーゆー時はコレに限りますね。

これは昨日の画像ですが (今日は休肝日です) 、冷え方はお察しの通りです。

呑み終わった時もそのままにしまして、朝、洗顔する時に溶けた水を使えばひんやりしているので、眠気も覚めますし、さらに余りますから、庭の草木に使ったり、打ち水に使ったり出来ます。

 

今日はバス撮りでも良かったんですが、神保町へ行きました。

 

 

そこで見つけた野立て看板のミニチュア。

東海道新幹線に乗る方はご存じだと思いますが、 「一体、いくつ立ててるんだいっ!?」 と数を数えたくなるほど、この看板の多さに圧倒されますよね。

飛行機好きのカンニング竹山氏が 「 “727” って、ボーイング727のことかと思った」 とテレビで言ったのを思い出しました。実は私もそのクチで、747形が主流になる前のボーイング社の旅客機が727形。でも、当然のことながら、旅客機ではありません。読み方はどちらも 「セブンツーセブン」 なんですが、大阪に本社がある化粧品メーカーです。野立て看板の多さは圧倒的ですが、新幹線の車窓からこの会社の本社屋は見えません。

 

同社ホームページによりますと、この看板を立て始めたのは1979年のこと。看板のデザインは現在ので三代目。因みに同社はテレビやラジオ等の広告には一切参入せず、広告と言えばこの野立て看板一発勝負。当然、1本だけでは広告としては失格なので、5~7分間隔で1本が見えるように設置しているのだそうです。

気になる 「727」 の意味ですが、これは知っていました。皆さんもご存じだとは思いますが、創業者の誕生日 (7月27日) ですよね。

 

皆さんも東海道新幹線に乗ったら、この看板がいくつ立てられているか、カウンターを持って数えてみては如何でしょうか?