最近猛暑とコロナ感染の大爆発で活動が途切れがちなので誠に心苦しい次第ですが、いささかマンネリ化した語呂合わせのお話をまたさせていただきます<(_ _)>

 

過去の今日にもハチイチの日ということで「EF81」を取り上げたことがあるので、今回はちょっとレアなシーンを中心に~

 

国鉄時代ハチイチはさほど人気があるカマではなかったですが、JR化後ブルトレの「北斗星」や「カシオペア」を牽引するようになってから急速にトレンドのカマになったと思います。

 

その北斗星のルートの東北本線では水害で度々長期不通になることがあり、その度に迂回運転が実施されました。

 

これは常磐線廻りになった時に名所「トリフジ」で撮影したシーンです。

 

上野発の下りも出発時間が早い1号列車は東京近辺で撮影可能でしたが、フイルムの時代だったので露出の調整に難儀しました。

 

また奥羽~羽越~上越~高崎線廻りの大迂回ルートで運行されたこともあります。

 

ゴハチが引退するとハチイチがいろんな団臨やイベント列車に優先的に充当されることが多くなってきました。これは或る年の正月に両毛線の足利から上野までの初詣用?列車を流れ星塗装時代のパイパイがメロンパン色のEF60と重連で牽いたものです。

 

そのパイパイが盛岡のお座敷客車「ふれあいみちのく」を団臨で牽いた時、サプライズでヘッドマークが付いたことがあります。

 

最後は両毛線経由の安中貨物を牽いているシーンですが、現在とはトラとタキの位置関係が逆になっています。

 

恐らく交直両用で汎用性の高いこのハチイチがJR東の中で一番最後まで生き残るカマだと思われますが、小生も最後の時が来るまでお付き合いしていくつもりです。