今週鹿島貨物の運用に辛子君ことPF2127号機が入ったので、身体の錆落としのつもりでチョイ鉄に出掛けました。

 

すると新小岩で停車シーンを覗いたら編成の後ろ半分が全て空コキであることが分かり、これでは普通のアングルで撮ったら何ともしまらない絵面になってしまいます。

 

そこで後ろがカーブしているポイントで撮れば多少アラが隠せるのではないかと考えて試してみましたが、自分では作戦どおりにほぼ上手くいったと思います。

 

貨物列車はその時々で編成内容が変るのが面白い所でもあり、難しい所でもありますね。

 

さて今回のオマケはデーデー時代の鹿島貨物のシーンです。まずは希少な九州出身の赤プレ車を待ち構えていたら何とタンキでした!当時は基本土日しか活動できなかったのですが、荷が付いている時があったのでこの時たまたまだったのかはもう定かではありません。

 

次は奮発して北浦の長い鉄橋に赴いた時のことですが今度はオール空コキでした。これも今一番人気アイテムと思われる「チキ工臨」だと空想すればいいのかもしれませんが(^^;)

 

かように貨レを撮る時は昔も今も当たり外れを覚悟しなければなりませんね。

 

最後にもう一つオマケでこの日帰りにブログ友さんが紹介された横浜の崎陽軒の「あのときのシウマイ弁当」を買いました。

 

ご存じのレジェンド駅弁ですが、期間限定で販売されている1964年当時のメニューと掛け紙のデザインで復刻したバージョンです。現行品と比べるとシウマイが一つ少なかったり小生の好きな箸休めの干しアンズが入っていないなどの違いがあり、やや物足りなさもありますが、これはこれでオリンピックのいい記念かもしれません。