こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、昨日に続き増備車、ポポンデッタのタキ1900 セメントターミナル(CT)車の話です。

 

磐越西線非電化区間、DD51牽引のセメント貨物列車です。写真中央に写るのが増備車、タキ112420と112421の2両を増結しました。前後の車両とちょっと感じが違います。この列車の実車写真は何度か出て来ていますが、2年前の今頃Upした記事リンクを貼っておきます↓。

 

 

左が今回購入した品番7207の2両セットです。右がポポンの前身、河合商会時代のKP-128で3セット9両が既存車です。

購入のきっかけは、とあるポイントを使うのを忘れていて、”もうすぐ期限が切れます”みたいなメールが来て、何か買わなきゃ~ と探していた所目に付いたのがタキ2両セットでした。貨車にしてはちょっとお高い感の製品なんですが、ポイントを使い切って実支払額は100円に満たず でした(笑)。

この製品、割高感と共に、”河合商会時代のボディーに台車のみ新作”と書かれていたので手を出さなかったんです。ボディーは私の持つ既存車と同じ作りと思っていました。

 

ところが実際手に取ってみると大きく違いました。右が新製品です。色目が違うし印刷類もシャープになっています。”CT”の社紋固定ボルトの表現も付いてるし、車端部の手スリ表現が付き、ステップと共に白色塗装が入っています。

 

屋根の形状、タンク端のRの付き方も異なっています。手前が新製品です。

 

台車はTR41D or Eが表現されました。左の既存車はTR209で、CT車には無かったものです。箱型の軸受けが表現されて実車に近づきました。去年の年末にこのTR209を何とかしたいと書いていましたが、何ともならずで今日まで来ています。(追記 TR41Cの記載は誤りでした。コイルバネタイプはDかEです。失礼しました。)

 

 

 

なお左のタキ112420は車番ダブり回避のため改番していましたが、今回の新車と再び被るので..

 

再び改番してタキ112414にしています。

この編成の連結器はKATOカプラーNを使っています。車間短縮カプラーを使いたいところなのですが、チョンと当てれば連結できる”自動連結機能”が無いので使っていません。私の所は家具の下を線路が走っているので手を突っ込みにくい場所が多く、脱線等があった時に苦労するからです。

 

更に河合商会車は経験上コケ易いからです。腰高感があり、ポイント通過の時など左右微振動が見られ、他車より脱線することが多いんです。

 

これを解消するため台車受けネジの所にワッシャーをかましたり工夫をしていました。写真上の旧製品、ネジの向こうに銀色のワッシャーが垣間見れていますがそれでもコケ易い。

しかし、新車を試運転した所、微振動=ビビり感が無い気がするんです。走行も安定化の工夫があったのかな?脱線が少なくなっているかは走り込んでみないと分かりませんが。

 

というわけで、新車は予想外の”別物”、出来が大幅に良くなっていました。河合時代に10両?セット商品が出たりもしていたみたいなので、私の所有車が古すぎたのかな?既存車と混結で走りますが、これなら品番7512のセットを購入しても良かったかなー。12両はちょっと多いですし、高いですけどね。

これで磐西貨物列車編成はタキ1900×14両、住友セメント3 CT11となりました。

非電化区間の定数は13両だったか14両だったか..もしかすると1両多いかも..。最初に貼ったリンク記事中の写真が住友3、CT10の13連でした。

 

折角CT車が11両になったのでこんなのも面白いかも..DD51重連の磐西電化区間5293レです。数えたら丁度CT11両編成でした。電化区間ながらDD51重連で設定された貨物列車、後にED75重連が牽引したこともありました。

1994/05 磐越西線 更科信-磐梯町 5293レ

 

予想外に出来が良くなっていた車両を増やしたい気もしますが、先ずはこのまま14両編成になった磐西貨物を楽しみたいと思います。

引き続きKATOのDD51 1184(7008-1)牽引です。磐西DDは沢山居るのでたまには牽引機シャッフルしてもいいのですが...。

 

昨日もチ1000が入りましたし、この先も新車導入が続きます。撮り鉄にも滅多に行かないし外出も極端に少なくなっている昨今、その分模型購入を増やしてもいいかなー とか、ちょっと気が大きくなって来ています。ヤバ..😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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