岡山カーニバル(通称:オカカ)は10月に行われる、シーズン締めくくりの大会として岡山の陸上アスリートのみならず、県外からの参加者も多い大会でした。
ただ、ウチのチビのような日本選手権クラスの選手は、岡山カーニバルよりも北九州で開催されたGPシリーズの大会を好んだようです。
2019年のシーズンは日本インカレ4位と自己ベスト13秒81で共に関西学院大学記録の更新、日本選手権準決勝進出(6位)と飛躍の年になり、2020年シーズンでの日本インカレの表彰台と日本選手権決勝進出を誓ったシーズンでした。
岡山カーニバルを大会新記録で優勝しました。
それまでの岡山カーニバル110mハードルの大会記録は、ウチのチビの同級生で、ウチのチビが近畿大会7位に甘んじてしまい出場できなかった全日本インターハイで全国優勝した島根県の選手でした。
写真の3位の選手は関西学院大学の先輩です。
岡山カーニバルを終え、ウチのチビは学校仲間達と帰阪の途に就いたようです。
私は嫁さんと香川県に向かいました。
それは、香川県に嫁いだ嫁さんの親友の息子ちゃんが病気に悩まされていたようなので、心配した嫁さんが瀬戸内海を渡っただけで行ける距離なので立ち寄りたい、と言い出したからです。
たしか、坂出グランドホテルと言うホテルに投宿したと思います。
ホテル併設の居酒屋でアジの生き造りを頂きました。
香川では「ゲタ」と呼ばれる魚があり、メニューにゲタとあったので嫁さんが注文すると、カワハギが出てきたのです。
嫁さんが「へぇ~!ゲタってカワハギの事かぁ~~!」と言うと、板場から板さんが小走りでやって来て「すいません、今日はゲタが切れたのでカワハギでやらしてもらいました。」と。
尖った山を見ると四国に来たなぁと感じます。
綾川町と言うところに住む嫁さんの親友が指定したコメダ珈琲で嫁さんを車から降ろし、私は女の話に顔を突っ込まないように一人で撮り鉄に出掛ける事にしました。
琴電を撮り鉄です。
これはどこの駅だったでしょうか?
上下離合駅です。
場所を変えました。
この場所は列車が近いです。
け~Q~カラーの琴電です。
大阪モノレールにもありましたね、け~Q~カラー。
3時間ほど親友と話した嫁さんを迎えに行き、帰阪の途に就きました。
嫁さんの親友の子供はテンカンのような症状の病気に悩んでいるらしく、ただテンカンでは無いようで、原因が不明だとの事でした。
天真爛漫な嫁さんの親友でしたが、実家が大阪の茨木なので、大阪の大きな病院に連れて行くか悩んでいるとの事でした。
しかし、深刻な話は最初だけで、1男2女のいる嫁さんの親友は、病気の男の子は家に置いてきたのですが、二人の女の子は連れてきたようで、そこは女が4人集まれば暗い話ばかりなぞやってられず、きゃっきゃと大笑いしてお腹が痛いし、お腹が空いたと言うので、帰り道にあったお店、香川と言えばこれを食わずしては帰れまテン!うどん屋さんに入りました。
香川の地元の方は何を食べているのか観察しましたが、私は生醤油うどんとか釜揚げうどんとかはあまり好きでないのです。
温かい出汁にうどんが鎮座し、具の載ってるものが好みなので、ここはシンプルに「肉うどん」をオーダーしたのです。
イリコの効いた美味しいお出汁でした。
ではここで~~~~~!
そこは、うどん県とも言われてますな~!
と掛けまして~~~!
うわっ!バケツにボウフラがようけおるがな、もちょっとしたらヤバいよ!ヤバいよ!
と解きます~~~~~!
その心はぁ。
蚊が、わぁぁ~~!
オカカでご飯をおかかご飯、おしまい。