お越しいただき有り難うございます。

 

東京オリンピックに見とれて、更新が滞っています。

またコロナ感染者が急増していますが、オリンピック開催との因果関係はあるのでしょうか?

いずれにせよ、家でおとなしくTV観戦に努め、感染を防ぎたいと思います。

 

さて、『SLやまぐち号』は、国鉄(当時)が1979年8月に山口線(小郡(現新山口)-津和野)で運行を開始した蒸気機関車の動態保存列車です。

牽引する機関車は基本的にC571、予備機としてD51200が整備されていますが、過去にはC581やC56160が充当された時期もありました。

また、例年8月や11月には、重連運転を実施し、我々を愉しませてくれます。

本年は、C571、D51200の検査・修繕が重なり、DD51やDE10が投入され、『DLやまぐち号』として運転されています。

 

まずは、下り列車(新山口⇒津和野)から

                           

宮野-仁保、このあたりから上り勾配が始まるため、煙も上々です。

C571+C56160

 

赤プレートのD51200

 

 

長門峡-渡川

C571+C56160

 

C571

 

C571

 

名草-地福

C571

 

下り随一の見せ場『徳佐のエス』(徳佐-船平山)。重連運転時は、撮り鉄で溢れます。

C571+C56160

 

D51200

 

C571+C56160

 

C571+D51200

 

赤プレート重連、C571+D51200

 

 

標高989mの十種ヶ峰の頂上から、『徳佐のエス』を行くD51200を俯瞰で。

 

同地点から水を張った田んぼの中を進むD51200

 

 

津和野駅到着後は、給炭・給水・方向転換のためターンテーブルへ

 

ご覧いただき有難うございました。

最後に、DD51牽引の『DLやまぐち号』も撮りたいですが、C571とD51200の早期復帰を願っています。