南海電車 4編成目の「めでたいでんしゃ」!? | キハでGo!

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こんばんは、4連休後の1週間はなんとなく、しんどさが強く、何とか乗り切った感がする金曜日の晩ですw

世間ではコロナ感染者数が爆発的に増えているとのことですが、ニュースを見ていると、以前と違って重症者数や死者数が少ないように感じます。(単にまだ重症化していないだけかもしれませんが・・・)

感染しやすいデルタ株(旧インド株)なので感染者数が増えるのは仕方ないとして、従来通り、マスクをして、できる限り他人数で騒がないようにすることでよいのではと思い、緊急事態宣言まではいらないように感じています・・・

 

そんな中で・・・・・

何じゃこれは?

と思われるかもしれませんが、私のアイポンに届いた2日分のメール一覧です(笑)

全てJoshinからの「発売延期のご連絡」ですw

もう・・・笑うしかありませんねw

ほとんどがTOMIXで、一つ目はキハ56系とキハ40系の加古川色の延期連絡でした。共に8月の予定でしたが9月以降とのこと・・・

そして2つ目はTOMIXかと思いきや・・・KATOのHOでEF58と20系寝台客車でした。共に8月予定から9月以降とのことでした。しかし、こちらの方は私は9月発売と思っており、予約注文リストにも9月と入れていたので、余りショックは受けませんでしたw

以前もどこかでブロいだかもしれませんが・・・あれこれと発表してくれるのはいいのですが、あとから延期するくらいなら、もうちょっと絞るか余裕を持たせた発売時期設定をして欲しいものです。

楽しみにしている方としては、この連絡はちょっとがっかりですw そして延期され、届くのが少ないと、他で「浪費」してしまいます(笑) なので発売時期はできるだけ守ってくださいませw

 

突然ですが、以前にご紹介した南海電鉄の加太線を走る「めでたいでんしゃ」のさち(ピンク)、かい(青)、なな(赤)の三セットで、詳細は以前にご紹介しているのでカッツ・アイw(詳しくはコチラコチラコチラ

 

実車は「さち」が平成28年、「かい」が平成29年、「なな」が平成31年に登場し、鉄道模型では同じ順番でマイクロエースから順次発売されました。

登場時は愛称は無く「めでたいでんしゃ」のカテゴリーのみで南海本線の和歌山市駅から加太線の加太までの9駅を行き来していました。それが爆発的に人気が出てしまい、気が付くと名前の決定があり、兄弟か何かと思っていた「さち」と「かい」は平成29年11月に結婚したことになっていましたw(実際に加太線から2編成を連結し、難波まで新婚旅行もしていますw)

そして平成31年に2編成の子どもとして「なな」(こちらの名前は公募)が誕生したとのことで、現在、加太線ではこの3編成が仲良く「泳いで」(走行して)いますw

短い単線路線で・・・3編成も必要かと思っていましたが・・・・

 

先日、南海電鉄からの発表で、令和3年9月18日から4編成目の「めでたいでんしゃ」となる「かしら」を運用するとのことでした!

冒険船(なんとなく海賊船と思うのは私だけでしょうかw)をイメージし、名前の「かしら」も「たいのおかしら」と「船長」から名称されたようです。(やっぱり船長をかしら(頭)と呼ぶのは・・・海賊船ですよね・・・w)

デザインも黒をモチーフにしており、今までの明るいポップなカラーリングとは一線を画していますw よく見ると・・・目つきも怖いし、片方は眼帯です・・・(やっぱり海賊ですよね・・・・)

先ほどの通り、単線の本線からの接続でも9駅しかない加太線に2両編成とはいえ、4編成も投入とは・・・・よほど力を入れているのでしょうか・・・

しかし加太駅は・・・・駅は楽しいのですが、周りにお店は無かったような。。。(詳しくはコチラ

 

南海電車の公式サイトには「めでたいでんしゃ」のストーリーまで掲載されており、紐解いてみますと・・・・

なんと「かしら」は「さち」のお兄さんという設定でしたw

可愛らしい「さち」に海賊のような兄・・・「かい」にしてみれば・・・ちょっと頭の上がらない義理の兄・・・そして「なな」にとっては「叔父」ということですが・・・もし叔父が「海賊」だと・・・「かい」にしてみれば・・・「あまり会わせたくない『面倒な親戚』っぽい感じ」がしますw でも現実だと、そんなちょっとアウトローで「ちょいワル」(古い?)な叔父さんは姪っ子「なな」にとってはおとなしそうな「かい」お父さんよりも魅かれてしまうのかもしれませんねw

 

実車は今年の9月に登場とのことですが、鉄道模型が好きなキハすきすきとしてはぜひとも「かしら」も発売して欲しいと思いますw ちょっとワルそうな感じですが、今までにない「カッコよさ」は感じます。そして居場所を長いこと知られていなかったという設定もあるので、他の3編成と違って、南海本線や高野線などを自由に冒険して欲しいと思いますw

でわでわ

 

大阪府でも緊急事態宣言が明後日から発令されるようですが・・・・

有志で集まる「鉄道模型愛好会」は会場が使用できずに7月、8月と休会になっており、なんとなく9月も厳しそうな状況です。

そんな中で、仕事中に同じ愛好会のAさんと・・・・・・

Aさん:「おお!○○さん!最近は何をいかはりましたか?(買いました?)」

とお決まりのセリフからスタート・・・しかし私も確かに色々と購入していますが、Aさんほどは買っていないので・・・答えに困るw

私:「いやぁ、この前(鍵屋の展示)の時に話したキハ66/67の冷却機能強化型が最近で、あとは予約の発売待ちでして・・・」

と話すと、

Aさん:「私はイギリスのAZUMAを・・・・」

と嬉しそうに話をされました。イギリスを走る日立製のClass800ですね・・・Aさんは海外の車両も積極的に買われているので、本当に守備範囲が広い・・・・・

私:「いいですねぇ、しかし2ヶ月も開催していないので、Aさんは披露していない車両が多くなっているのではないですか?」

と返すと・・・・

Aさん:「そうなんですよ・・・orz 披露できていない車両が日に日に溜まっていって・・・・・」

とおっしゃられる・・・・多分本当にかなりの数があるのかと思いますw はたから見ると「自慢かよ!?」と思われるかもしれませんが、私からすると幅広く収集されているので、いわゆる「ショールーム」的な存在であり、過去に何度もAさんが購入したのを見て、思わず欲しくなって買ってしまったこともあり、そして買われた車両をしっかりと工作されているため、「にわか鉄道模型ファン」の私にはその手法などは非常に参考になるので、助かっていますw(Aさんにはそのことは一言も言ってませんがw)

コロナ禍で集まる場所が自粛されていることもあり、月一回の2,3時間程度の集まりとはいえ、仲間と集まって、色々な模型を一緒に楽しみ、そして鉄道にまつわる話に花を咲かせるのは、非常に楽しいのですが、今はその機会もない状態です・・・

そう思うと仕事中とは言え、鉄摸愛好会のメンバーに遭遇した際は「積極的に鉄道の話」をしたいのですが・・・・本当にすると・・・マジでヤバいかもw はやくコロナとうまく共存して、気兼ねなく集まったり、出かけたりしたいものです・・・

でわでわ