上信電鉄200形解体開始
上信電鉄で、700形導入によって全廃となった150形、200形のうち解体されずに長らく残されていた153Fが、つい先日解体され、200形も解体が始まりました。
先週末に高崎へ出向いた際に何も知らずに遭遇したのが解体作業中の200形クハ304の姿。
150形は西武鉄道から譲り受けた401系、701系、801系が種車。
200形は上信電鉄オリジナル車両ながら、現存する2次車は西武鉄道所沢工場で製造され、当時量産が続いていた101系の構体を使っているため、西武臭が漂う車両でした。
しかし非冷房車故に特に夏場は滅多な事では使われず、近年は走る機会は少なくなってました。
107系改め700形導入で経年を考慮して全廃と相成りましたが、両運転台改造を施工して1両単独で走れるデハ204とデハ205も解体されてしまうのか?
増設運転台側は廃車となった東武鉄道3000系、6000系のものを移植してるだけに東武と西武のブレンド仕様だけに気になるところ・・・
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