いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレの入れ物とジャンル分け

ご覧いただきありがとうございます。
当鉄道は、たまたま店頭で見つけたショーティー車両に魅了され、2-30年ぶりに鉄道模型を再開したことに始まります。最初は3連限定で走らせて遊んでいましたが、だいぶ増えてしまいました、、、。

当時憧れだったカトーの車両ケースは記憶では6-7連用しかなく、現在の大容量向けのウレタンなどは驚かされます。

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おそらくBトレを入れるのに最適なのは、この10両用だと思います。ポポンの中古コーナーに行く度に探すのですが、なかなか安くは手に入りません。

大半の車両はダイソーのA4ケースに隙間風防止用スポンジを貼ったものに入れています。これは容量がBトレ21両分になります。ケースごとにある程度統一感あるジャンル分けにして、出来るだけ隙間を作らないようにたくさん入れるのは、パズルのようで悩ましくも楽しい作業です。定員ぴったり入った!と喜んだのも束の間、編成を一両増備してしまい収納が破綻することはよくあります。

上の「583系箱」に続きまして、いくつかの箱をご紹介します。

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湘南色箱」と「スカ色箱」です。
湘南色箱は以前211系も入っていましたが、80系導入や165系サハシ増備などにより追い出されました。
スカ色箱は当鉄道的に急速に増備が進んでいる中央本線飯田線大糸線身延線あたりの車両を入れています。201系やますこっとれんいんの増備に備えて、少しスペースを空けています。

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「横軽箱」です。
489系白山色は、電気釜とボンネットが2両ずつあるのでスペースを圧迫します。半端に空いたスペースにロクサンと115系長野色で埋めています。長野色は18きっぷで高崎から長野に抜ける際にお世話になった印象が強いのです。このまま行くと489系あさま色が増備される日は来なさそうです。。。

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「仙台箱」と「415・455箱」です。
この2つはなかなかメンバーが安定しません。
455系国鉄急行編成を軸に、これのモーター車を利用して併結させるトレーラー編成のグリーンライナー3連を入れます。ただ、快速ばんだい編成もグリーンライナーと併結したいので、こちらにもモーターを入れなければなりませんでした。まだスペースがあるので、他のグリーンライナーである715系や719系などを入れていたのですが、仙台ローカルが増えてきたので仙台箱に独立させ、代わりに同じ交直流仲間である415系を入れています。
455のサハシや、グリーンライナー717系の増備、415鋼製車の7連化など、将来的にはやりたいことが多く、この箱は崩れる運命にありそうです。

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「金沢箱」です。緑のムーンライトは急行赤倉ということにして、直江津あたりを走るのでこの仲間に入れています。当鉄道では北陸方面の増備はあまり進んでいませんが、裾帯入りの475系や七尾線関係、高岡、氷見線あたりが増えるとこの箱のメンバーも悩ましいことになってきます。

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気動車箱」です。さまざまなパターンで編成を組める車両は、できるだけ同じ箱に収めたいのですが、キハは入りきりません。当鉄道ではモーター車はキハ58やキハ40の国鉄色に頼っており、ここに地域色のトレーラーキハを併結させています。先程の仙台箱の月山よねしろや、たかやま色など、キャラが強いものは別の箱に移住させました。

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その移住先の一つがこの「北海道・関西・古いキハ箱」です。
古いキハとはなんとも無理やりで、キハ55はよいとしてもキハ30は当鉄道的には古いジャンルではありません。
はまかぜ色のキハ181は、シュプール号で大糸線にも来ていたので、エクスプレスシリーズのものでよいのでもう一両くらい増やしたいものです。
北海道のキハはステンレスのものは当鉄道的に新しすぎますが、キハ183くらいまではいつか揃えたいと思いますので、そうするとこの箱のメンバーにも波乱がありそうです。

よく考えると車両ケースに複数の編成が入るのはBトレならではなので、こういう悩みはちゃんとしたNゲージではあまり発生しないのかも知れません。

この箱のいくつかを持ち出して、レンタルレイアウトで走らせてみたいものです。

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