29日朝、北海道大空町のコンビニエンスストアの駐車場で、車の中から時価20万円以上のカメラレンズなどを盗んだとして、横浜市の26歳の男が逮捕されました。男は鉄道マニアで、カメラレンズは一緒に行動していた“仲間”のものでした。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、横浜市鶴見区の26歳の自称・広告制作業の男です。この男は29日午前７時ごろ、大空町女満別のコンビニエンスストアの駐車場に駐車中だった埼玉県の男性の車の中から一眼レフカメラのレンズとマウントアダプター（時価計21万6000円相当）を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は夏の運行が近づく観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を見たり、撮影したりするために北海道に来た鉄道マニアで、同じ目的の仲間数人とコンビニエンスストアに立ち寄りました。被害男性は当時、車にカギをかけていませんでしたが、カメラレンズがなくなっていることに気づき、警察に通報。他の仲間から「隣の車の人が怪しい」「カメラレンズが男の車にあるのを見た」という証言もあり、警察が調べたところ、男の車からカメラレンズなどが見つかったため、逮捕しました。 取り調べに対して26歳の自称・広告制作業の男は、容疑を認めているということです。
情けない・・・。