昨年、紀勢本線に乗った際、降りた駅の1つである多気駅
この駅は紀勢本線の途中駅であるだけでなく、伊勢市・鳥羽方面へと伸びている参宮線の始点でもある
特急、快速みえも停まったり、当駅始発、当駅止まりもあり、紀勢本線の主要駅の1つとも言える

↑ 多気駅駅舎

駅舎はとてもシンプルな構造をしている

ICカードは使えないが、JR全線きっぷうりば(みどりの窓口)もある

列車が来れば、乗り降りする客は周辺のJR東海の駅よりは割と多い


↑ 駅前

駅前には商店街がある

だが、あまり活気がない

こういうのを見ると、過疎化というものが身に染みて感じられる(真昼だからという理由もあるのかもしれないけれど...)


↑ 多気駅の外から見た多気駅①

↑ 多気駅に停車中のキハ25形 2編成

↑ 多気駅の外から見た多気駅②

↑ 多気駅ホーム


多気駅のホームはごく一部分のみ屋根がついている構造となっている

非電化でホーム屋根がないと、ホームから素晴らしい景色を眺められる(夜とかに来たら星が綺麗に見えそうな気がする)


<多気(たき)駅基本情報>

開業日

→1893(明治26)年12月31日

所属路線

→紀勢本線、参宮線

キロ程

→(紀勢本線)亀山から42.5km

    (参宮線)当駅が起点

ホーム構造

→2面4線

駅所有社

→東海旅客鉄道(JR東海)

所在地

→三重県多気郡多気町多気76-1

みどりの窓口(JR全線きっぷうりば)

→有り


撮影日:2020/3/29

撮影場:多気駅(三重県多気郡)

多気駅の位置はこちら(by Google map)