2021夏・青春18きっぷ(2回目)WEST EXPRESS銀河・紀南 遠征撮影記 | ウォーリーのブログ

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7月25日(日)。「青春18きっぷ」2回目を利用して、WEST EXPRESS銀河・紀南ルートを、きのくに線沿線の撮影名所、古座川橋梁で撮影して来ました。

早朝、5時半前に自宅を出発して、地元、大阪環状線で天王寺駅へ。天王寺6:18発、紀州路快速に乗車して、古座駅まで約5時間半の、乗り継ぎで、古座駅には11:49に到着しました。

和歌山駅からは、御坊行の普通列車に乗り換え。223系かと思っていたら、まさかの、227系ロングシート車でした。3時間近く、ロングシートは、やはり、苦しいですね。

2351M きのくに線・普通 紀伊田辺行

御坊から先は、初めての乗車区間と成ります。今から、40年以上前、小学生低学年の時、家族旅行で、白浜へ行きましたが、その時は車でしたので、鉄道では初めての区間と成りました。乗車した、御坊9:10発、紀伊田辺行は、227系SR07編成。此の編成は、2019年4月21日、新大阪からの試運転を、大阪環状線野田駅で撮影した編成でした。

 

紀伊田辺からは、新宮行に乗り換えて、古座駅には11:49に到着。駅から、鉄橋までは5分位の近さでした。

72M特急「くろしお」22号 287系クモハ287-23

事前に、きのくに線の時刻表を見たら、驚くほど、本数が無く、撮る列車も限れていました。現地に到着して直ぐ、特急「くろしお」22号が通過。

私が、現地に到着した時は、先客は1名でしたが、次第に多くの方が来られました。

2332Mきのくに線普通 紀伊田辺行 227系SS05編成クモハ227-1027

本数が、驚く程、少ないので、練習出来る列車は少なく、普通列車も2両ですと、構図も難しいです。

76M特急「くろしお」26号 287系HC605編成(パンダくろしお)

本数が少ない中、WEST EXPRESS銀河と同じ、6両編成の「パンダくろしお」が最後の練習と成りました。

WEST EXPRESS銀河・紀南 117系M117編成クロ117-7016

初めて訪問した、古座川橋梁で、練習も余り出来ない中、略、イメージした構図で撮る事が出来ました。

銀河は、古座駅に20分間停車しますので、撮影後、駅へ歩いて戻っても、充分に間に合いました。

 

「銀河」の古座駅発車後は、特に撮る列車も無く、帰りの列車は、古座駅16時45分発の紀伊田辺行き。この列車を乗り継いで帰ると、地元、大正駅には22時07分着。御坊まで、ロングシートの227系は辛いので、快適な特急「くろしお」で帰る事にしました。

此の時間で乗車できる「くろしお」は、新宮17:46発36号で、大阪方面の最終列車。

「くろしお」36号は、16:45発の普通列車を、追い抜く事は出来ず、大正駅着は、同じ時間と成ります。帰りは、串本駅から「くろしお」36号の座席指定を確保して居ましたので、串本には3時間程滞在出来ますので、串本の観光名所で有る、橋杭岩を見学して来ました。

古座駅15:20発串本行普通列車で、次の駅、紀伊姫駅で降りて、橋杭岩まで、15分程歩いて着きました。

串本から大島に向い、約850mの列を成して、大小40余りの岩柱がそそり立つ。海の浸食により、岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っている様に見える此の奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭けをして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。

下り、新宮行の、WEST EXPRESS銀河は、串本駅で約2時間停車して、「おもてなし」として、橋杭岩早朝観賞が出来ます。

串本駅まで歩いて、特急「くろしお」36号に乗車。287系は初めての乗車でした。