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引き続き、このお顔・・・

6ドア4両組み込みを解消し、6月20日から6ドア2両の6M6T組成に変更された205系武蔵野線M51編成ですが、7月上旬に再度組成変更を行い6ドアが1両化されました。これは、205系H25+H24編成の全検(P48)入場に伴うもので、サハ204-125が本来の編成であるH24+H25に戻され、代わりにサハ205-135が組み込まれることになりました。





わずか2週間ほどで終わった6ドア2両組成

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今後もしばらく組み換えの動きが続きそうな予感です・・・

M51編成の新たな組成は以下の通りです。
◆M51編成の6ドア1両化
・204-101, 204-406, 205-406, 205-59, 205-141, 204-78, 205-78, 205-135, 204-115, 204-270, 205-270, 205-101

M51・M52・M65編成を組成変更した際に先のことを考えていなかったのか??と突っ込みたいところですが、結局は8連時代に意味もなく6ドア2両を組み込み、4M4T化したことに尽きるでしょう。もっとも、これをしないと、M62編成がそうなったように、そのうち1本が10M2T組成になってしまったわけですが、M62編成が存在する以上、この組成自体が問題なわけではないはずで・・・。一旦10M2Tにしてから、既存6M6T編成の全検(P48)のタイミングで差し替えを行った方がすんなりしたのではないでしょうか。ただ、ちょうど良いタイミングで6M6T編成の入場が無かったのが痛いところです。

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今回組み込まれたサハ205-135

考えられるやり方としては、2018年に全編成が全検(P48)を受けた南武編成のうち、M51・M52・M65のモハを組み込む、ナハ35+ナハ44、ナハ10+ナハ13、ナハ37+ナハ42を、再度の組成変更をしないまま前倒しで今年あるいは来年に入場させる。そして、2019年9月~2020年1月に運用開始しているこれら武蔵野編成3本もやや前倒しで来年に入場とすれば、なんとか帳尻が合いそうですが、果たしてKCIはどう打って出るのでしょうか。毎度ながら、斜め上を行く策が飛び出てきそうで怖いです。

ひとまず、現状のM51編成には、元ナハ37+ナハ42編成に組み込まれていた4両が揃っていますので、これが果たしてどのような扱いになるのか注目です。

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