冬の阪神・姫路エリアを巡る旅、第09回。
姫路駅からなおも姫路モノレール廃線跡をたどって歩いて行きます。
続いてやって来たのは大将軍駅跡。
前回訪問時はアパートと一体化した廃駅跡が残っていましたが
アパートの解体が終わり、完全に何もなくなっていました。
兵庫・山陽電鉄の旅 <04> 姫路モノレール廃線跡(前編)
大将軍駅跡がなくなった喪失感にかられながら、
さらに先へと歩いて行くと
大将軍駅の先、船場川に差し掛かったところで橋脚が復活。
「ここはまだ残っているのか!」と嬉しくなりました。
反対側を望むとこんな感じ。
山陽新幹線の下を通り、その直後に山陽本線の上を通るという
現役時代乗っていたら車窓風景が楽しそうな立地関係です。
山陽新幹線アンダーパスの辺りから改めてパチリ。
この辺りになると橋脚だけでなく
モノレールのレール部分もしっかり残存してますね。
やはり近くに新幹線の高架橋がある以上下手に手が出せないって感じなんでしょうか。
まっすぐただ辿るだけでも良いのですが
いつまであるかも分からないので、
横道に入れそうなところに都度寄り道して線路跡があるか確認していきます。
ここは駐車場になる前はモノレールの敷地だったっぽいですね。
近くの学校のフェンスに掲げられていたあいことば。
避難訓練の時の「おはし」とかは覚えてますが
「みそあじ」ってのは初めて聞きましたね。一体何がみそ味なんでしょうか(^^;
兵庫・山陽電鉄の旅 <05> 姫路モノレール廃線跡(中編)
3年前初めてここを辿った時もあった謎のヒーローもしっかり健在なのを確認しつつ(?)、
そろそろ続いての目的地に到着です。次回に続きます(`・ω・´)ゞ
コメント