またしてもしばらくお休みしてすみません、順番だと「7月の運転会」の内容を掲載する予定だったんですが、月曜日の帰宅後に事故に遭いまして、それどころではありませんでした。

骨には問題が無いため帰宅はしていますが、体中の筋肉がバキバキに痛い状態でして、ほとんど寝たきり状態でブログ掲載がかなりきついので、内容の軽いものを優先しました。

いや、全然軽くない内容だけど、順番と言う事で・・・。

 

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は、「24系25形ブルートレインセット」です。

 

元々は、写真のような「3両セット」で、たまたま再版して店頭にぶら下がっていました、

これをベースにブルートレイン出来無いかなという、子供の頃からNゲージやっている人なら、必ず一度はやりそうな、単品追加の収集方法なんですが、じつはやった事無かったんですよ。さらに入門セット用の「破損しにくいEF66」にも興味ありました。

付属は「EF66」「オハネ25-100」「オハネフ25-100」です。

 

気になる編成例なんですが、この頃は「銀帯あさかぜ」となっており、てっきり東日本持ちの「金帯あさかぜ化する前」?かなと思ったら、20系の後継だったので、西日本持ちのあさかぜ・・・それも違う。

そうこれはあくまでも、ブルトレを長編成化させて楽しむ例であり、実際とは異なる仕様でした。

現在は「富士」だか「はやぶさ」に変更になっていたかと思います。

 

屋根周りに関しては、「ホイッスル」「信号炎管」は一体型、パンタグラフも「近い造形の金属パンタの流用」となっており、実際のものとは異なるんですが、プラパンタよりは耐久性も高級感もあったので、現在でもそのままです。

パンタの付け根は「旧製品の金属パンタ用」「プラパンタ用」の穴があるので、破損しても交換は簡単という親切設計。今だと「KATO製EF65-1000用」「TOMIX製現行PS22用(金属製)」も付くのでは無いかと思います。

 

ライトの方は電球色LED化を行っており、現行っぽくなってます。

モーターの方は「フライホイール付きM9モーター」ですが、ボディーは旧製品という組み合わせかと思います。

 

前面の「別手すり」「解放てこ」を追加することも可能ですが、元が「入門セットからのフル編成化」を残すために、あえてそのままにしました。

どのくらいかわかりませんが、そこそこお持ちの方もいらっしゃると思うので、「フル編成化への刺激になればなぁ」なんて思ったりもしています。

 

客車の方は、旧規格の「オハネ」「オハネフ」はそれなりに手に入りやすく、「食堂車」や「ソロ(2階建てB寝台個室)」は比較的安値。

しかし「銀帯オロネ(A寝台個室)」だけは少し高値です。

 

最後尾には「マイクロスカート付きカニ」をセレクト。

じつはマイクロスカート付きカニは、旧製品の「24系銀帯セット」にしか付属しておらず、そちらを購入してカニの差し替えを行っています。

(※床下交換しても、スカートがあたりTN化出来無い為、ダミーカプラーになってます)

マイクロスカート付きカニ(現行仕様)は、北斗星用としては発売されましたが、東海道側はまだなんで、ちょっとだけ期待です。

順番的には次が「銀帯24系25形」のプチリニューアル再生産だと思いますが、このカニ付けると「富士」「はやぶさ」限定になるので、出ないとは思います。

 

結局話が長くなっちゃいましたが、このフル編成化が2018年で運転会用のやっつけ仕様でして、じつはまだまだやることが多いです。

「内装追加」「台車交換(抵抗のないもの)」、そして「室内灯取り付け」。

それだけで済むわけも無く、おそらく「集電ウエイトの磨きだし」「車輪の現行品化」なども有ると思われますので、出場は一ヶ月先を見込んでいます。

ちなみに「車番は変更済み」なんで、少し手間は省けますが、「魔の解放B寝台、内装貼り付け」が待っていますので、先が思いやられますorz

 

以上、「ブルトレセットのフル編成化例の紹介」でした。

 

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