こんばんは😃臨港線と申します。

今回はKATOから発売された313系1300番台を購入したので記事にしたいと思います。

 1300番台は以前から発売されていましたが、今回のロットから仕様が変わり、より現行の姿に近づけられた様子です。

一つは313系5000番台のリニューアル時に採用されたフックなしの密連カプラーに変更された点です。こちらは付属部品により、電連を装着できます。

二つ目は車体印刷の変更です。車椅子マークの下にベビーカーマークが印刷され、車番も別編成に変更されています。

なお、行先表示は「快速 名古屋」のままになっています。

 

未開封時

 

いつもの紙スリーブに発泡スチロールの入れ物に入った状態で販売されています。

 

開封後

 

セット内容は本体、説明書、デカール、付属部品の4点です。では、本体を見ていきましょう。

 

クハ312-1319

 

見た目ふつうの313系。基本、名古屋地区で活躍する3次車以降のクハ312形は400番台を名乗っていますが、2両編成と3両編成以上(5000番台除く)とでは仕様が違うようで、1300番台を名乗っています。

 

追加されたベビーカーマーク

 

新たに車椅子マークの下にベビーカーマークが印刷されました。

 

クモハ313-1319<M>

 

前ロット以前と同じ片台車駆動となっています。中央西線では最大10両での運転があるのでそのための処置であると思われます。

 

前ロット以前(クモハ313-1314・おそらく初期ロット)

今ロット(クモハ313-1319)

 

前ロット以前ではB506編成をプロトタイプにしていましたが、今ロットはB511編成をプロトタイプにしています。

どちらの製品も行先表示が快速名古屋になっているので片方が別の行先ということはないようになっています。

ラウンドハウスブランドで販売されている313系グレードアップシール(LED車)を使うと行先の拡張性が少し増えます。

例えばワンマン快速松本にすると中央西線を走る383系やEF64形1000番台だけではなく、211系3000番台(長野色)や353系、EH200形等が活躍する線区にも走るので、1編成だけでいろいろなシチュエーションを再現すことができ、遊ぶ楽しさが広がります。

 

今回の増備で313系は5000番台1編成、5300番台1編成、1300番台2編成、合計12両になりました。313系は他にも仕様が異なるものがあるので、増備に悩むところです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます😊