【船】Sea Spica(シースピカ)・東向き航路に乗って瀬戸内を遊覧観光④ | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

2020年8月に登場した、

瀬戸内海汽船の新しい高速クルーズ船

Sea Spica(シースピカ)

の乗車記、4回目です🛳

 

前回のお話はこちら

 

 

 

1時間の観光フリータイムを経て、

下蒲刈島(丸谷港)を11時05分に出港し、

大久野島へ向かいます。

 

 

■大久野島とは?

 

瀬戸内海に浮かぶ小さい島で、

広島県竹原市に属します。

 

島内は約1000匹のうさぎ🐇が生息していて、

現在は「うさぎ島」とか「ラビットアイランド」

とか言われています。

大久野島のうさぎが有名になったのはここ十数年の話で、実は戦中に毒ガスが製造されていたことから「毒ガスの島」と呼ばれていたそうです。

 

実は私、小学校の修学旅行でここの国民宿舎に泊まった事があるのです。

 

もちろんその時は平和研修という名の毒ガスのお勉強ということでした…

 

 

 

 

 

■大久野島の見どころ

 

シースピカは、

大久野島第一桟橋に12時05分に到着します。

第一桟橋は、メインの部分に最も近い島の南側の波止場。

ここで30分停泊します。

ちなみに一般フェリーや高速船の種類によっては第二桟橋に到着するフェリーが多いので訪問時には到着する桟橋に気をつけた方がいいです😅

(第一桟橋~第二桟橋は接続バスもしくは徒歩10分くらい)

 

 

①なんと言ってもウサギ🐇

昨今の自粛で来島客が減少して

餌がないと思ったのでしょうか…

浜まであまり来なくなったそうで・・・😢

 

 

 

でもでも、かわいすぎる…😍

 

 

 

② ウサギの耳の集音器

桟橋すぐの場所にあります。

この集音器に耳にあてて、鳥や波、風の音、船の汽笛などを聞いてほしい、またウサギの気分になってほしいという意味があるそうです。

 

 

③ 毒ガス製造の痕跡

 

●毒ガス資料館(桟橋から徒歩3分ほど)

 

●自動交換機室跡 (桟橋から徒歩3分くらい)

●ほかにも・・・

「休暇村大久野島」

「研究所跡」

などがあり、見どころがたくさんあります。

 

 

 

 

■大久野島を出発

12時35分。

再び、シースピカは出航します。

 

あとは、寄港地の瀬戸田港、最終地の三原港へ向かうのみ

 

ポカポカして暖かい日だったので景色が映えます☺️

 

 

■江田島港

●瀬戸田港(生口島)

しまなみ海道の島の生口島。

島の北部にある港が瀬戸田港になります。

 

大久野島から15分。12時50分着。

東向きコースでは下船のみ可能です。

近年では、「レモンとアートの島」で人気の観光場所でもあります。

 

 

●高根大橋

高根島と生口島をまたぐ橋

瀬戸田港を出てすぐに見えます‼️

 

■お土産がもらえた!

三原港に到着する直前。

お土産の進呈がありました🤗

(現在はないみたいです)

 

オタフクソース(広島といえば・・・ですね!)

 

▼▼ネットでも買えます▼▼

お好み焼きにオタフクソースは牡蠣エキスが入っていて、

コクがあっておいしいのです。

 

 

■三原港へ

13時15分。

予定通り到着です。

 

三原港では、JRの職員さんからの歓迎がありました。

 

また、このまま20分後に西向きコースで折り返すため、

乗船待ちのお客様がいっぱいいらっしゃいました。

 

■次回はシースピカの中をご案内

忘れてたわけではありません😅

 

 

もう少しだけ、お付き合いくださいませ🙇‍♂️

 

次はこちら

 

 

 

 

 

 

 

※2020年12月現在の情報です。

不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので旅をされる場合は自治体の情報にご留意の上お願いいたします。

また、緊急事態宣言の状況で列車の運行や内容が変更される場合があります。

 

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