あまり霧を発生させない 破間川ですが
この日は盛大に 夕霧を沸き上がらせて。
薄暮の 妖しい時間を過ぎても
私は このあと通過する列車と
この雰囲気を なんとか写し込めないか と
未練たらしく 田んぼ地帯を ウロウロ。
・・・と、どんな条件でしょうか、
川縁を這っていた霧が
山斜面を ゆっくりと昇り始めました。
列車の通過まであと 2分ほど。
ここで バクチを打つことにしました。
三脚設置、構図設定、
露出、シャッター、ISO感度。
普段の3倍は早く 整えたような。
霧の上昇のほうが早かった。(落)
でも 雰囲気は捉えることができた 夏宵です。
今日も ご覧いただきまして
ありがとうございました。