まだ宵のうち (只見線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 


あまり霧を発生させない 破間川ですが


この日は盛大に 夕霧を沸き上がらせて。



薄暮の 妖しい時間を過ぎても


私は このあと通過する列車と


この雰囲気を なんとか写し込めないか と


未練たらしく 田んぼ地帯を ウロウロ。



・・・と、どんな条件でしょうか、


川縁を這っていた霧が 


山斜面を ゆっくりと昇り始めました。


列車の通過まであと 2分ほど。



ここで バクチを打つことにしました。



三脚設置、構図設定、


露出、シャッター、ISO感度。


普段の3倍は早く 整えたような。



霧の上昇のほうが早かった。(落)


でも 雰囲気は捉えることができた 夏宵です。




今日も ご覧いただきまして


ありがとうございました。