「近鉄ひのとり」賢島駅に初入線と志摩線の紹介!

臨時特急列車は7月22日(木・祝)から24日(土)の3日間は、近鉄名古屋〜賢島間を4両編成2本で、賢島〜近鉄名古屋間は8両編成に

併結して運行しました。賢島駅では貴重な連結シーンを見るチャンスもありそうです。賢島駅では、12200系グッズ等の販売も予定され

ています。

近畿日本鉄道の80000系「ひのとり」が2021年7月19日(月)、山田線、鳥羽線、志摩線に初入線しました。賢島では、「ひのとり」、「しまかぜ」、「伊勢志摩ライナー」のカラフルな3形式が勢揃いし、鉄道ファンが撮影を楽しみました。

「ひのとり」は今後、臨時列車として賢島までの運行を予定。今回は、その試運転でした。なお、7月21日(水)も運行しました。賢島駅では「ひのとりグッズ」も先行販売します。

志摩線(しません)は、三重県鳥羽市鳥羽駅から三重県志摩市阿児町の賢島駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線

志摩半島を走る観光路線で、沿線には志摩スペイン村などの行楽地がある。伊勢市以北の各方面から鳥羽駅までは東海旅客鉄道(JR東海)の参宮線でも行くことができるが、鳥羽駅より先(志摩市方面)は近鉄でしか行くことができない。海沿いの路線だが、海の見える区間は鳥羽駅や賢島駅付近のごくわずかであり、大半は山間を走る。そのような地形上の事情に加えて元々志摩電気鉄道というローカル私鉄として開業したため至る所に急勾配や急カーブがあり、白木駅 - 五知駅間の青峰トンネル下り線で特急の130km/h運転が行われている以外は、特急といえども高速走行の可能な区間は非常に限られている。また前述の事情から近鉄鳥羽線との接続が行われるようになった当初は路線のほとんどが単線線路容量が小さく、これを解消するために線形改良やルートの付け替えで路線の大半部分の複線化を行い、1994年に完了した。

近鉄志摩線の賢島駅前、

 

賢島駅は、三重県志摩市阿児町神明賢島)にある近畿日本鉄道(近鉄)志摩線(終点)である。英虞湾に浮かぶ賢島(面積0.6814km²)の中央部に位置する。本州と賢島の距離はおよそ20メートルである

波の静かな英虞湾に浮かぶ賢島は夏のリゾート!

 近畿日本鉄道は8月7日、引退した特急12200系(愛称・新スナックカー)のラストランを実施する。

 12200系は1969年、翌年の大阪万博に合わせるためデビュー。近鉄の特急では最多の計168両が製造された。新幹線のようなスピードではなく、「サービスと快適さ」を掲げた。軽飲食用のスナックコーナーを設け、調理・サービスは系列の都ホテルが担当。最新のリクライニングシート、洋式トイレなども取り入れた。伊勢神宮(三重県伊勢市)を参拝する日本の皇族や、来日した英国エリザベス女王の「お召し列車」にもなり、乗り心地を楽しんだ。

 

by   GIG@NET

 

 

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