五輪代表選手団やボランティアのユニフォームが都庁で展示中です。
「いよいよ」「ようやく」「自粛」「家で観戦」「盛り上がらない」……。過去とは異なる形容での五輪。感染者が再増加するコロナ禍の下、予断を許さない1ヶ月です。
燃料を入れて炎を絶やさず持って走るにはまあまあの重さでしょうか。
選手関係者は隔離で、身近なハズなのに縁遠いと思いながら開幕。でも選手が活躍、メダル獲得となると上の形容詞など忘れ、一丸となって応援したくなるのが人情というもの。
パラ五輪が終わる頃、「やってよかった」なのか「無理したかな」なのか。コロナ禍の社会でどう対応するのか共存するのか。秋に行われる衆議院選挙に関心が移っていくのです。