オリンピックが開催されてますが、小生は中止でいいと思っておりましたが、いざ始まってみると、テレビを見まくってます。せめて、あまりこの件に触れないようにと思っております。
7月18日、明石神戸宝塚線に入ると、途端にサイクリストの数が増えた。もう下ってくる人も結構いる。
これまで走った道で一番きつい道だ。少し走っては立ち止って休み、また走りだし、傾斜が急すぎて乗れなくなると押して、緩くなったら乗る、というのを繰り返していた。
なので全員に追い抜かれ、自分がほかの人を追い抜いたことはなかった。
それにしても、もうすこしやれるという自負があったが、「クレンザージフ」があったが、まったく歯が立たなかったというか、足が回らなかった。
ようやく平坦なところまで来て、一軒茶屋の自販機でまたも、六甲のおいしい水を買った。
すぐ近くの山頂まで足を運んだ。
山頂には、サイクリストやハイカーが集まっていた。ちょっとだけ、「グレートトラバース」の気分だったが、みなさん、小生のことは無視されていた(当然ですが)。
三角点をはじめて見た。地震で12センチ高くなったと書かれている。
そして15番目、六甲ケーブルのケーブル山上駅に到着した。
この駅は近畿の駅百選に選ばれているので、ここを外すことはできなかったので、苦しいルートを辿ってきた。