青春18きっぷの旅2020春 その1-14 | 続アメマのおとしもの

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飯田線で雨の中を秘境区間を楽しみ、いよいよそれも終わり、徐々に険しい山間部を抜けていきます。

 

 

 

雨はだいぶんマシになりましたが、まだまだスッキリしない空模様。

 

 

 

まもなく中部天竜に着きます。水色のフェンスで囲まれている場所は、2009(平成21)年に閉館になった、佐久間レールパークの跡地で、元々は中部天竜機関区でした。閉館後の展示車両の多くは、リニア・鉄道館に移転されています。

 

 

 

14時10分中部天竜着。ここで7分の停車。

 

 

 

静岡県から愛知県に入り、東栄に到着。なかなか面白い駅舎で、町の祭りの鬼の面をモチーフにしているそうです。

 

 

 

三河槇原で3分停車し、天竜峡行の普通列車と交換待ち。

 

 

 

まもなく本長篠に着きます。割と広い構内で、ホームには屋根がありませんね。

 

 

 

本長篠で7分停車。駅舎側のホームは現在使用されていませんが、ここにはかつて豊橋鉄道田口線の電車が発着していました。1968(昭和43)年9月に廃止。

 

 

 

豊川市に入った頃、空はようやく青空が。上諏訪を出た時は雨混じりの雪で、天竜峡ではめちゃくちゃ寒かったですが、ここまで来ると寒さはあまり感じませんね。右側に分岐している線路は、日本車輌製造豊川製作所への専用線。

 

 

 

豊川で名鉄豊川線が見えると、ようやく飯田線の長かった旅も終わりに近づきます。

 

 

 

次回につづく・・・。