2021 07 05 Nゲージ製作 113系(50) 中間車ユニットの扉Hゴム

 

梅雨が明けて天気の良い日が続きます。

オリンピックや学校の夏休みも始まり、世間ではコロナ渦感染拡大が懸念されるのに、多くの人が外出している報道がされています。自宅で外出自粛をして熱中症にならないように気を付けましょう。

 

人出の多いところは避けて久しぶりに撮り鉄に出かけてみました。

数年前から気にはしていたポイントがあります。五井~姉ヶ崎間で千種付近で新たに道路の高架が設置されました。高架橋の近くが内房線では私のお気に入りのポイントがあります。ここで撮影をしていて、道路と高架が徐々に出来上がってきて通れるようになったら一度撮影してみたいと思っていました。

単身赴任から戻って高架が出来ていることに気づいていましたが、撮影したい景色のイメージが先に出来てしまい、空模様がお気に入りの季節までイメージを膨らましていました。

 

内房線、特に自分の住む姉ヶ崎近辺のイメージ(工業地帯と住宅地、農地)、広い景色と夏空。そして徐々に数の減っていく217系といった色々な要素を一枚に収めてしまいました。

 

Nゲージ工作113系製作は、中間車2両のHゴム工作をしていました。

長く投稿を更新していない間に少し進捗しています。

本体側面の戸袋窓のHゴム24か所の加工が終わりました。

 

側板の上面貼り付けのHゴムです。

 

続いて裏打ちと同じ面の扉のHゴムです。ここは窓の内面にポリウレタン被覆銅線 0.1mmを使います。

上面貼り付けの手順とは異なり、銅線を端から貼り付けしていきます。

先端部から2~3mmのところで一か所折り曲げて、先端部を瞬間接着剤で接着します。

 

最初の先端部が固着したらピンセットでRを加工して接着。固着したら次の1辺の接着。といった具合に貼り付ける扉窓の内面に沿って一周回る手順です。

 

一両分の貼り付けが終わりました。

 

同じ作業の繰り返しですが、チビチビと作業を進めるのは案外好きな時間です。

 

オリンピックのおかげで4連休となり夏前半の連休を運動や模型工作で楽しみました。

今日ももう少しの時間、折角のお休みを楽しみたいと思います。

今日も最後まで御覧いただきありがとうございました。