銚子電鉄初訪問の記録です。

銚子駅からデハ301に乗り終点外川に到着、ホームに留置中のハフの直前で止まりました。

おそらくハフは朝のラッシュ時の増結用かと思われます。

残念ながらハフは留置中で乗車は叶わず、その後はデハ201とデハ301の単行での運用でした。

外川駅はとても味わい深く、車両よりも乗客を被写体に撮りました。

外川駅構内は現在とほとんど変わっていません。のちに内野屋工務店傘下の時代に、犬吠駅を始め大半の駅が変わってしまったのが惜しまれます。

となりの犬吠駅まで歩く途中、デハ201を撮りました。

デハ201は元京成の木造車に鉄板を巻き付けた車体で、ニセスチールカーと言われていました。

デハ201は1979年に廃車、2両のハフはともに1978年に廃車されました。