7月に入った、梅雨の合間の暑い日、所要あって熊本まで来ています。
やってきたのは熊本電鉄三石駅。運転士さんに「旅名人の九州満喫きっぷ」」を見せて降りてきました。
「旅名人の九州満喫きっぷ」は九州内の全鉄道線(JR・私鉄・第三セクター・公営鉄道)の普通・快速列車が乗り降り自由となるフリー乗車券です。(料金不要の西鉄特急・急行も乗車可)
3日分で11000円、有効期間は3か月です。連続3日間で使う必要はなく、3か月間に3日分使えばいいことになっています。
「青春18きっぷ」が九州限定になり、私鉄線も乗れるもの、といった感じです。ただし季節に関係なく通年発売されています。
では、三石駅を後にして、炎天下の中歩きだします。目指すは梶尾温泉。
その途中にあった建物
「かじお温泉 翔裕園」だそうです。 玄関の看板の横には「天然温泉」の文字も見えますが、ここは介護施設。もちろん一般の入浴は不可でしょう。
そこからさらに歩き、
20分ぐらいは歩いたでしょうか、日帰り入浴施設の「梶尾温泉」につきました。
旅館のような外観ですが、日帰りの入浴施設です。
靴脱いで中に入り、フロントで入浴料400円支払います。
そして浴室へ。
脱衣室。
ロッカーも設置されていますが、有料です(100円)
浴室に入ります。
内湯は入って右手にサウナ、水風呂、浴槽と並んでおり、入って左手に洗い場が並んでいます。
体洗ってから、内湯の奥にある扉を開けて露天風呂へ。
露天風呂
ざぶんと入ります。
うん、肌触りの良い、いい湯です。
お湯の色は、少し緑がかっています。
内湯に移動。
湯に入ると・・・熱い・・・
かなり熱いです。熱めの湯が好きな方なら良いかもしれないが・・・ぼくには熱すぎる・・・
退散し、露天風呂に戻り、そこでゆっくり浸かっていました。
(なお、内湯は他に入浴客がいたため写真は撮っていません)
頃合い見て切り上げ、外に出てきました。
食事もできるようです。
ただし、注文は入浴前に、と張り紙してありました。
では、梶尾温泉を後にして
また炎天下を歩いて、三石駅まで戻ってきました。
この後熊本まで戻り、鈍行列車で福岡へ帰ります。
施設名 | 梶尾温泉 | |||
所在地 | 熊本市北区梶尾町1294-2 | |||
電話 | 096-245-0677 | |||
温泉名 | 梶尾温泉 | |||
源泉名 | ||||
泉温 | 47.0度 | |||
泉質 | 単純温泉 | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 不可 // 日帰り 可 /400円/ 10:00~21:00(第1・3・5月曜休) |
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浴槽の管理 | かけ流し 加温・加水の有無 不明 消毒の有無 不明 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有 ロッカー 有料(100円) |
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自動販売機 | ソフトドリンク アルコール飲料 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | 有(入浴前に要注文) | |||
アクセス | 熊本電鉄三石駅より徒歩20分 | |||
駐車場 | 有 | |||
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旅名人の九州満喫きっぷ
≪参考リンク≫
熊本市観光政策課 梶尾温泉