東海道本線~113系電車・普通列車浜松行&115系電車・普通列車御殿場行 | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

東海道本線~113系電車・普通列車浜松行&115系電車・普通列車御殿場行

 

113系電車(静岡車両区・静シス所属T108編成)・普通列車浜松行、

115系電車(静岡車両区・静シス所属B6編成)・普通列車御殿場行。

平成19(2007)年2月9日、東海道本線・富士駅にて撮影。

 

この年の春で313系電車と、大垣から来た211系電車に置き換わった

JR東海静岡車両区の113系・115系電車。

下りのT編成は元々、静岡運転所のグリーン車付基本編成でしたが、

昭和61年11月のダイヤ改正で、国府津の付属編成とトレードされ、

長らく、東海道本線(東京口)の増結編成として活躍しました。

静岡を夕方の360M・横浜行で出庫し、伊東線運用につくなどして、

東京駅の始発・321M(96年から2本目の323M)で静岡に戻ってくる運用。

晩年は、静岡ローカルでも活躍しました。

 

上りのB編成は、昭和56(1981)年、身延線向けにワインレッドに白帯で登場。

湘南色に塗り替えられてからは、東海道本線・飯田線などでも活躍しました。

B6編成は個人的な感覚として、B9編成やB13編成あたりと一緒に、

東海道線や飯田線の運用(S編成)の代わり(?)に入ることが多かった印象があり、

身延線にいながら、車内の表示(広告)が東海道っぽくなっていた記憶があります。

この列車は、甲府を朝9時過ぎに発ち、身延線を全線走破して、

そのまま御殿場まで直通していた、115系最後の1年間だけ見られた運用。

沼久保から富士まで乗車し、降り立った富士駅4番ホームで撮っていました。

結果的に、113系電車と115系電車の違いが、見た目で分かる画像となりました。