やはり径年による装飾が欲しいです。でも元々がそれを想定していないと……。(2015/1/11更新)
東京駅
2015/1/11(日) 午前 6:29 鉄道雑記 鉄道、列車
昨年末東京駅の赤レンガを見てきたのですが。
さほどでもないね。
どこぞのアトラクションみたいだし。
テカテカに塗られた復活SLと言った方がいいかな。
というのが正直な感想。
重みとか威風堂々の感が無い。
来たついでなので隣のキッテのデッキに登ってみましたが、(まさにお上りさん(笑))
やはり見降ろしちゃ更にいけませんなー。
そもそもこの駅舎は見降ろされる事は考えていなかったでしょ?
見上げてその威圧感に「すげーなー」となるようになっていたんでしょ?
でもそう見上げられる駅前広場もないし。
ホントはもっと離れた所から見て
だんだん近づいて行って「うわー」なんでしょうね。
あと、よろしくないのが歩道上の屋根ですね。
駅入り口が見えず、そしてぐるりと周っているので、せっかく直したのに「2階建」に見えちゃう。
見降ろして楽しいのは発着する電車たち。
でもそれも同じようなものばかりになっちゃったから面白さ半減。
なおかつ間もなく東北縦貫線が出来てほぼ途中駅になっちゃう。
(上野なんか更にそうだよね)
始発駅の雰囲気は新幹線だけになっちゃうね。
まぁ、あと50年もすればそれなりの雰囲気が出るでしょうからその頃また行ってみますか。
でもお金持ちのJREの事だから「やっぱこれいらないんじゃねぇ? もう20年も使ったし建て替えちゃおか」なんてならなければいいんですけどね。
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