6月下旬の日曜日、所用で豊田市へ向かいました。名古屋市営地下鉄鶴舞線の塩釜口駅で乗車した豊田市行は、編成数を減らしている名古屋市営3000系で運転されていました。終点豊田市駅で折り返し普通列車上小田井行きとなる3000系を撮影してみました。鶴舞線開通当時から活躍を開始した3000系ですが、新型車両N3000系に順次置き換えが進み、稼働編成は残り3本になっています。開業当時の初期車はすでに置き換えられましたが、その後増備された車両がいまも活躍を続けています。

 

 

銀色の重厚な20メートル4ドア車体は名古屋地区では珍しい存在になります。豊田市駅で豊田線へ向け発車する列車を撮影してみました。

 

 

デビュー当時4両編成だった車両を6両編成に組み替えているため、編成の途中に制御車が組み込まれています。

 

 

電車は高架複線区間を梅坪へ向け出発して行きました。

 

 

豊田からの帰り道、豊田線日進駅で途中下車して再び3000系を撮影してみました。豊田市方面から普通列車上小田井行きが到着しました。この日は休日ながら3000系が2本稼働していました。急いでホームを移動します。

 

 

トンネルを抜けて日進駅に豊田市行が到着しました。私の実家に近い庄内通駅に鶴舞線が開通し40年余りになります。仕事柄、日本各地を巡っていましたが、今再び学生時代にお世話になった電車を撮影できる機会に感謝したいと思います。

  

(撮影:Canon EOSKissX7ⅰ)


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