所有事業者:西日本ジェイアールバス
仕様・用途:観光貸切仕様
登録番号:京都200 か 3333
社番:647-18901号車
配置:京都営業所
初年度登録:2018年
シャシー製造:日野自動車
搭載機関:日野A09C-UV〈AT-Ⅷ〉型
車体架装:ジェイ・バス小松
車両型式:2TG-RU1ASDA
車名:日野セレガ・ハイデッカ
撮影日:2021年7月22日 (木曜日)
撮影場所:築地・中央卸売市場跡地前
いやぁ~、まさか西日本JRバスの貸切新塗色車を東京で見られるとは思いもしませんでした。
2018年、西日本JRバスは設立30周年を記念して、高速路線仕様と貸切仕様のボディカラーを新しくしました。まず、貸切仕様車を6月に5台導入し、次いで高速路線仕様車がお目見えしました。当初はオールJバスだったんですけど、高速路線仕様車については後に三菱ふそうも登場させています。今のところ、ふそうの新色は導入されていないみたいです。
新しい貸切仕様車は京都営業所と金沢営業所に2台ずつ、大阪北営業所に1台配備され、いずれも日野セレガになりますが、車内レイアウトが各営業所で若干の差異があり、京都と大阪北は12列の60人乗り。金沢は11列の55人乗りになります。
今回導入された車はいずれもゾロ目の希望ナンバーを取得していますけど、画像の18901号車は 「京都200・・」 の登録なんで、てっきりレギュラーナンバーだと思ったのですが、どうもそうじゃないみたいですね。インバウンドをメインにしている新免業者をイメージしてしまうため、ゾロ目のナンバーはあまり好きくないんですけどね。
オリ/パラ輸送は掘り起こせば掘り起こすほど、すごい事業者を見かけそうですね。
北海道や沖縄のバスが来てたら、鼻から股間からドレイン出しまくりだろうな・・・。
【参考文献・引用】
年鑑バスラマ2018→2019
BUSRAMA SPECIAL No.13 「30周年を迎えたJRバス」
(いずれもぽると出版社 刊)